支援プログラム:Free The Children Program

貧しさが原因で命を落としたり、

奴隷のように働かされたりする子どもがたくさんいる

そんな世界を変えるために。

 

世界では、貧しさのため5歳の誕生日を迎える前に命を落とす子どもが、1日に18,000人。

4.8秒にひとりが亡くなっています。

また、家族を支えるため、学校に行くこともできず、過酷な環境で働かされている子どもは、世界に1億6,000万人いると言われています。 (2021年ILO発表)

 

世界ではおよそ8億6000万人もの人々が、安全な水を飲むことができません。
毎日4000人の子どもが、きれいな水を手に入れることができないために、命を落としています。

また、近くで水が手に入らないため、自分や家族のために毎日遠くまで水をくみに行っている子どもがたくさんいます。
そのために学校に行けなかったり、体を壊したりしています。

 

貧困の問題は、海外だけで起きているわけではありません。

日本の子どもの貧困率は13.9%、およそ7人に1人の子どもが貧困の中にいます。その中でも特に、ひとり親家庭の子どもの貧困が深刻な問題となっています。(厚生労働省「平成28年 国民基礎調査/貧困率の状況」より)

さらに、虐待やいじめなど、日本の子どもたちが置かれている環境にもたくさんの課題があります。

 
 
こういった世界や日本の子どもの厳しい状況を変えていくために、私たちフリー・ザ・チルドレンはミッションのひとつめを「国内外の貧困や差別から子どもをFree(自由)にする」と掲げ、日本を含む世界のさまざまな地域で支援プログラム(Free The Children Program)を展開しています。

 

国際協力事業
国内支援事業

 

さまざまな支援の方法があります

500円からのキッズパワーサポーター
文通しよう!ペンパルサポーター
お買い物からはじめる、国際協力。