SHARE CARDS アクションキット(書き損じはがき回収)
眠っているハガキが大きなチカラに!
書き損じを集めて命を守る検診の機会を届けよう!
世界では…
・毎年520万人の子ども達が5歳未満で命を落としています。(UNICEF 2019)
・その死因のほとんどは、予防(治療)可能な、出産時の合併症、肺炎、下痢、新生児敗血症、マラリアなどです。
SDGs(持続可能な開発目標)
この現状に対し、世界は以下の目標を持って、変化を起こそうとしています。
2030年までに、新生児および5歳未満児の予防可能な死亡を根絶し、また、エイズ、結核、マラリアや熱帯病といった伝染病を根絶と、肝炎、水系感染症などの感染症に対処する。
関連ゴール(SDGsとは)
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの支援活動
村の人々が健康に過ごすことができるよう、保健(医療)支援として、
・定期検診、糖尿病や関節炎などの治療
・妊娠検診、産後検診
・子どもの栄養支援、予防接種
・皮膚科、歯科、眼科、画像診断などのセカンダリーケア
・保健教育
・地域の医療従者へのトレーニング
などを実施しています。 (参考ページ:農村自立支援-保健-)
命を守る検診を1人の子どもに提供するのに必要なのは、ハガキ44枚!
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一緒にアクションを起こして、健康的な生活を届けよう!
その時優先度の高い保健支援のプロジェクトに使われます。
SHARE CARDSアクション参加方法
1. アクションキットを使う
SHARE CARDS ACTION KIT
書き損じはがきを集めて寄付をするアクションを考え、実施~振り返りまでができるキットを使ってみよう!
→SDGsの達成に向け、社会問題とアクションを考え、振り返ることができる一冊になっています。個人で、グループで、授業で、さまざまな場面でご利用ください。
初版発行:2020年2月
改訂版発行:2021年12月
※この教材は「大東建託グループみらい基金」のご支援によって作成されました。
2.ハガキを集める
63円切手付きのハガキなら、44枚で命を守る検診を1人の子どもに届ける事ができる!
ハガキだけでなく、未使用の切手を集めてもOK!
集め方は様々!
・個人でコツコツ集める
・グループで持ち合う
・学校や会社、地域に呼びかける
書き損じはがきとは?
未投函のもの
(書き間違い / 印刷ミス / 買ったけどつかっていない / etc)
*注意:書き損じはがきではないもの*
・宛先不明で返送されたハガキ
・配達済でも消印が押されなかった年賀はがき
・切手の貼っていない私製はがき
・額面部分が読み取れないほど汚れているハガキ
書き損じはがき以外に集めているもの
・未使用はがき(官製はがき、年賀はがき)※表裏と左右をそろえていただくと助かります。
・未使用切手 ※使用済み(消印が押されたもの)は集めていません。
・商品券(図書カード、ビール券など)
・使用途中、未使用テレホンカード ※使用済みは集めていません
書き損じはがきで寄付をする仕組み
書き損じはがきは、郵便局で所定の手数料を支払うことで、切手に交換することができます。
切手に変えた状態のものを寄付として活用させて頂きます。
※例)63円ハガキの場合:交換手数料5円を差し引いた58円が寄付になります。
検診を提供するのに必要な額2500円÷58円=43.1円→44枚で1人に提供可能!
※医療支援でなく、別のプロジェクト支援の為の書き損じはがき回収活動も、もちろんOK!
他の支援事業の詳細は、こちらから
3.ハガキを届ける
郵送先
注意事項
・切手の値段ごとに分類し、それぞれの枚数を数えてください。
・送料はご負担頂いています
・同封する紙に、①切手の値段ごとの枚数 ②寄付代表者の情報(名前/住所/所属/メールアドレス)をご記載ください。
4.活動を報告する
アクションに取り組んだら、忘れずに活動報告をお願い致します!
他の人にも活動を知ってもらうことで、活動が大きくなったり、他のアクションを起こすことを考えている人達の手助けになります。
※キャンペーンに参加し、活動報告を行うとなにがあるの?
1. フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが毎年3月に開催しているイベント(参考:Change Makers Fes)に無料ご招待(25歳以下の方)
2. 春に発刊予定のソーシャルアクションレポートへの掲載
3. キャンペーン参加証明証(活動証明証)の発行
(ご報告の翌月末までにデータでお送りします。急ぎで必要な場合は、お知らせいただければ対応可能です。)
SNSで活動を発信
ハッシュタグ #SHARECARDS_Action #チェンジメーカーアクション