ペンパルサポーター

支援先の子どもたちは、どんな暮らしをしているんだろう。デジタルな時代だからこそ、アナログに。子どもの成長を見守りながら、コミュニティの自立を応援するプログラム

支援地域の子どもとつながる

ペンパルサポータープログラムは、開発途上国にある特定のコミュニティの自立を長期的に支援しながら、支援するコミュニティに暮らす子どものうち1人(ペンパル)と継続的に文通ができるプログラムです。
手紙での交流を通じてペンパルの成長やコミュニティの変化を見守り、支援の成果を実感することができます。
デジタルな時代だからこそ、アナログに。
遠くに暮らすひとりの友人として、お手紙に想いをこめてみませんか?
 

 

ペンパルサポーターは月々3,000円でご登録いただけます。
ご登録いただくと・・・

 

子どもたちの暮らすコミュニティの支援に。

子どもたちが質の良い教育を受けることができるよう、現地のニーズに合わせた支援を行ないます。
ペンパルサポーターのみなさまの継続的なご寄付により、
長期的な計画のもと、安定した支援を行なうことが可能となります。

 

現地からお手紙が届きます。

支援するコミュニティの子どもとお手紙での交流ができます。
ご継続いただくと、年に2回までお手紙を送り合うことができます。

※家庭の事情(引っ越しなど)によりペンパルが変更となることがあります。あらかじめご了承ください。

 

支援コミュニティ

現在の支援先は、フィリピン北部ルソン島にある、先住民族アエタの人々が暮らすコミュニティです。

 

アエタの人々は昔から豊かな自然の中で伝統的な暮らしをしていましたが、
近年の気候変動、地域の開発などにより、アエタのコミュニティの多くが貧困などの課題を抱えています。

 

このコミュニティの子どもたちの健康状態を調べたところ、約8割が栄養が不足している状態でした。

栄養不足は健全な成長を妨げるだけでなく、お腹がすき授業に集中できなかったり、
病気がちで授業を休んだりと、教育を受ける上でも大きな問題です。

また、親の仕事を手伝うために学校を休みがちな子や、中途退学する子も多いことが分かりました。

 

そこで、このコミュニティでのペンパルサポータープログラムを2025年からスタート。
子どもたちが質の良い教育を受けられる環境を作るため、まずは小学校での給食の提供を行ないます。

 

ペンパルサポーターの声

フィリピンと文通をしています。現地で災害があると心配になる一方、彼らの成長する様子が感じられるのは大きな喜びです。レポートで笑顔の写真を見つけると、わが子の成長のように嬉しくなります。厳しい生活環境だとしても、子どもたちの心の奥底に「世界には自分を大切に思ってくれる人がいる」という種がまかれ、大きな支えとして育てばと願っています。(Aさん)

インドの男の子と文通しています。文通を通して彼の生活を知ることができ、インドに興味を持ちました。最近では文字が大人っぽくなり、成長が感じられて嬉しいです。支援目的で始めましたが、互いに家族のように思う気持ちが芽生え、支え合っていると感じます。私にとっては世界が広がり、視野も広がり、また世界に自分を思ってくれる相手がいることを知るいい機会になっています。(S.Nさん)

小学2年生の息子はいつも手紙を楽しみにしていて、文通相手のサイフルくんと、好きな遊びや絵を書いて送り合っています。
子どもがテレビのニュースなどを通じて外国への偏見を持つ前に、世界の子どもと友達になれ、そして国際協力もできることは、国際社会の一員としてありがたい経験ができていると感じています。(Iさん)

 

ご参加の流れ

上の申込フォームに必要事項をご入力の上、送信してください。フォームの送信が完了したら、参加費のお手続きをお願いいたします。
参加費のお支払いは、銀行振込、郵便振替、クレジット決済がご利用いただけます。詳細はフォーム送信後に届くメールをご参照ください。参加費のご入金確認後、ペンパルのプロフィールをご登録いただいた住所にお届けします。

ペンパルへのお手紙は年2回まで送っていただくことができます。
お手紙を書く際は、お手紙送信フォームからメッセージを送信、または手書きのお手紙はフリー・ザ・チルドレン事務局までお送りください。経費を少しでも減らし現地支援に充てられるよう、お手紙は年2回、まとめて現地に送っています。

 

よくある質問

誰でも参加できますか?

はい。子どもから大人まで、どなたでもご参加いただけます。グループでの参加もOK!親子や友達、学校、企業での参加など、ユニークな形での参加大歓迎です。

お手紙は何語で書けばいいですか?

英語、日本語、またはタガログ語になります。
日本語の場合は、できるだけ手書きではなく「お手紙送信フォーム」を使って送っていただくようお願いいたします(翻訳をより正確にスムーズに行ないやすくするため)。

お手紙は必ずかかないといけないのですか?

どちらでも大丈夫です。現在約半数の方々は、手紙のやりとりをせずに支援地域を見守ってくださっています。
できるときにお手紙を書いていただき、到着をお待ちしております。

支援を途中で中止することはできますか?

はい、可能です。ご支援額を基に支援を実施しているため、現地支援を支えていただくためにも、1年は継続していただければと願っています。
様々な事情で継続が難しくなった場合はご連絡ください。お手続きをさせていただきます。
(金融機関との手続きの関係上、中止のご連絡をいただいてから実際にご支援金の引き落としを止めるまでに1カ月程度お時間がかかります)。


 

お問い合わせ

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