チェンジメーカーフェス

ソーシャルアクションを起こした日本の若者、集まれ!

チェンジメーカー・フェスは、「社会をもっとよくしたい!」という想いを持ってソーシャルアクション(社会問題の解決につながる行動)にとりくんだ子どもや若者が集い、活動家や著名人と一緒にこれまでのアクションや成果を祝い、互いのこれからの活動にエールを送るイベントです。
このイベントは、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのパートナー団体であるWECharityが、2007年から2020年にかけて世界15都市以上で開催をしてきた “WE Day” にインスパイアされた日本版として2021年から開始しました。
ボランティア、募金、ゴミ拾い・・
あなたが誰かを助けるため、社会の何かをよくするために起こしたその行動1つ1つが、世界を変えていく。自分のアクションを報告して、たくさんの仲間や著名人と一緒にチェンジメーカー・フェスを楽しもう!

参加できるのは、25歳以下のチェンジメーカー!
チェンジメーカー・フェスは、無料で参加できるイベントです。でも、参加するためには条件があります。それは、25歳以下であること、そして、社会問題の解決につながる何かアクションをおこしたこと。
どんなに小さいと思っても、誰かのために起こしたそのアクションは、立派なソーシャルアクション。私たちは、その一歩を踏み出した人を、“チェンジメーカーと呼んでいます。
すでに何か行動を起こした!という人は、今すぐそのアクションを報告して、チェンジメーカー・フェスへの参加権をゲットしよう!
もちろん、まだ何もアクションを起こしていない人も大丈夫。ぜひこれをきっかけに身近なアクションを起こして、チェンジメーカーの集うイベント “チェンジメーカー・フェス” へお越しください。

開催への想い
年齢、性別、身分、お金や自分を取りまく環境などに関わらず、一人ひとりが唯一無二の存在であり、それぞれが持つ個性や才能で社会に貢献することができる。相手を思いやり協力していくことで、それが大きな力となり、より良い世界を創ることができる。私たちはそう信じています。
そして私たちは、特に子どもや若者に影響を与える社会課題は、当事者である若者自身が解決に向けて行動を起こすことが大切だと考えます。
しかし、調査によると、
81.7%の日本の高校生が「自分が参加しても社会は変わらない」と感じているといいます。※1 そして、「自分自身に満足している」と回答した日本の若者(15-25 歳)は、57.4%。 アメリカ 73.2%、ドイツ74.0%に対し、日本の若者の自己肯定感の低さが際立ちます。※2
※1 2019年 18再意識調査 (日本財団)https://www.nippon-foundation.or.jp/app/uploads/2019/11/wha_pro_eig_97.pdf ※2 令和6年版 こども白書(こども家庭庁) https://www.cfa.go.jp/resources/white-paper
そんな日本の若者たちが、地域社会や世界に目を向け、
様々な立場や異なる価値観を理解し、自分たちができることを考え、行動を起こしていってほしい。
人と繋がることで社会を、世界を、変えることができると知ってほしい。
そんな想いで、日本で新たなムーブメントを起こすべく、チェンジメーカー・フェスを開催します。