留学に関する展示会を開催した

名前/グループ名/
グループメンバー
磯野アサ
起こした
アクション
神奈川県逗子市のギャラリーにて、留学報告の展示会を行いました。この活動は、社会課題を「自分とは遠い出来事」と感じてしまう若者や市民に対し、世界の現場で起きている問題を等身大で伝え、身近な行動につなげてもらうことを目的に実施しました。世界10カ国で学んだサステナブルなまちづくりや、人々の暮らし、社会を変えるために動く市民の姿を共有することで、「自分にもできることがある」と感じるきっかけをつくりたいと考えました。また、来場者が気軽に参加できるトークやワークショップを用意し、体験を通して小さなアクションにつながる場づくりを目指しました。
起こした
アクションの種類
啓発活動(問題について知ってもらうために伝える活動)
活動期間
2025年10月12日〜13日
活動地
神奈川県
属性
大学生/大学院生
取り組んだ
社会課題
社会課題解決へのハードルの高さ
関連する
SDGs目標
11:住み続けられるまちづくりを10:人や国の不平等をなくそう0:未選択

工夫したことや達成したこと

工夫したことは、来場者が「参加できる」仕掛けのある展示にしたことです。トークやワークショップに加え、最後には自分の顔と感想・今後やりたいアクションを描いてもらったことで、見て終わりにならず少しでも自分ごととして捉えてもらうことができました。また、「持続可能なまちづくりってなんだろう」「社会課題の解決って楽しくできそう」「自分もやりたい」と思ってもらえるよう、撮った写真や説明文に加え、段ボールやテープでモノを作り、視覚的に面白いものにしました。そして、テーマがサステナブルなので、展示の材料も可能な限り環境に配慮したものにしました。

困難だったこと/次回に活かすこと

困難だと感じたことは、展示の準備に時間がかかり、ほぼ1人で作業をおこなって当日に間に合わせることです。もっと早めから計画を立てて準備を進めること、手伝ってくれる仲間を集めることの大切さを改めて実感しました。この反省は次回に活かします。また、最後に設置した「わたしの気づきとアクション みんなで広げる笑顔」のコーナーは、来場者の半数未満しか書いてもらえなかったため、できるだけ多くの人に書いてもらう、参加してもらう工夫を考えていきたいです。

これからアクションを起こす人へのメッセージ

これからアクションを起こす人へ、自分がやりたいと思った気持ち、「これを通して世界を良くしたい」という想いを、大切に持ち続けてほしいです!準備を進める中で、たまに目的や目標を思い出すこともぜひした方が良いなと、自分の経験から感じています。あなたの活動は、「世界を変えられる」希望を持つ人を増やす、素晴らしいものです!どんなに小さいことでも、自信を持ってほしいです。そのうえで、計画や準備は早めから進めること、周りの人に頼ることは重要だと学びました。あなたのアクション、応援しています!一緒に世界を変えていきましょう。
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