フェアトレード商品の販売

名前/グループ名/
グループメンバー
京都府立西乙訓高等学校 グローバル部
起こした
アクション
私が所属するグローバル部は、文化祭で、フェアトレード商品の販売をしました。
目的は、高校生に世界の不平等を広く知ってもらうことでした。
そこで、フェアトレード商品を販売することに加えて、啓発ポスターとビデオの作成をしました。
チョコレートの企業が行っている取り組みにも目を向けるため、
支援活動をしている大手のチョコレート会社の商品も販売しました。
起こした
アクションの種類
資金調達(お金を集めて、必要としているところへ届ける活動)
活動期間
2025年9月30日~2025年10月1日
活動地
京都府
属性
高校生/高専生
取り組んだ
社会課題
フェアトレード、児童労働
関連する
SDGs目標
10:人や国の不平等をなくそう1:貧困をなくそう12:つくる責任 つかう責任

工夫したことや達成したこと

フェアトレードを学校全体に知ってもらうことが目的でしたので、フェアトレード商品の販売を行いました。
「SDGsストア」と名付けたコーナーでは、販売の他に啓発のための展示も行いました。
みんなで、大きな声を出し、活動をしていることをアピールしました。
ある程度売り上げも伸び、私たちの活動が認知されたと思います。また、グローバル部全員の勉強にもなりました。

困難だったこと/次回に活かすこと

フェアトレード商品はどうしても少し高額な物であるため、高校生がなかなか買ってくれない現実がありました。
1000円以上の商品は、保護者の方や先生方が買ってくれました。
やはり、高校生が購入できる価格帯の商品をもっと用意すべきだと感じました。
高校生が好きそうな安いお菓子を販売するなどして、例えそれがフェアトレード商品でなくても、問題提起にはなると思います。

これからアクションを起こす人へのメッセージ

まずは若者が現状を理解することが大切だと思います。
フェアトレード商品を必ず買わないといけないのか、売らないといけないのかというと、決してそうではありません。
まずは自分が変化し、周りに影響を与えていくことが重要だと考えます。
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