地域と咲かせる春の輪

名前/グループ名/
グループメンバー
のの
起こした
アクション
私は地域の環境保全と啓発活動の一環として、国立市で桜の季節に行われるポスター掲示のサポートを行いました。この活動では、地元の小学生が描いた「桜を大切にしよう」と呼びかけるポスターを市内に掲示する作業を担当しました。ただ貼るだけでなく、地域の方々と対話しながら進める中で、多くの繋がりが生まれたことが印象的でした。また、過去に自分が小学生としてこの活動に参加した経験があり、今度は担い手として関わることで、地域の中での自分の成長や連続性を実感しました。
起こした
アクションの種類
ボランティア(自分の時間を使って問題に対して活動)
活動期間
2025年4月4日
活動地
東京都
属性
高校生/高専生
取り組んだ
社会課題
地域コミュニティの希薄化、環境意識の低下
関連する
SDGs目標
11:住み続けられるまちづくりを17:パートナーシップで目標を達成しよう0:未選択

工夫したことや達成したこと

単なる作業で終わらせず、地域の方と意識的に会話を交わしながら行動することを心がけました。ポスター1枚にも思いやメッセージが込められており、それを掲示する立場として、その意図を大切にしたいと思ったからです。また、過去の自分と同じように、今の小学生たちも地域との関わりを経験していることを実感し、未来につなげる橋渡しの一助になれたという達成感もありました。

困難だったこと/次回に活かすこと

掲示用の支柱を立てるために地面を掘り、木材を固定する作業が予想以上に重労働でした。想像していたよりも土が固く、道具の扱いにも苦戦し、身体的に大きな負担がありました。ただ、そうした作業の中で地域の方と自然と会話が生まれたのも事実です。今後は事前に作業内容をよく把握し、必要な道具や力の分担を考えて準備することで、より安全かつ円滑に進められるようにしたいです。

これからアクションを起こす人へのメッセージ

私がボランティアに参加する理由は、「人との関わりを広げたい」という素朴な思いです。特別な理由があったわけではありませんが、実際に行動してみると、地域の方々との会話やふれあいがとても心地よく、自分の心が少し豊かになるような感覚がありました。何か大きなことをしようと気負わずに、気になることに少し手を伸ばしてみるだけでも、新たな出会いや発見につながるかもしれません。
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