⼦どもの権利条約を掲載してほしいと提⾔しました
2025年2月14日報告
名前/グループ名/
グループメンバー
グループメンバー
さいたま市立大谷場中学校有志メンバー伊藤菜穂 今川つかさ 林小桜
起こした
アクション
アクション
さいたま市⽴中学校の⽣徒⼿帳に⼦どもの権利条約を掲載してほしいとの提⾔を、さいたま市教育委員会細⽥眞由美教育⻑に⾏なった。また、来年度から通っている学校の⽣徒⼿帳に⼦どもの権利条約が掲載されるように⽣徒総会で話し合い、可決された。
起こした
アクションの種類
アクションの種類
政策提言(政策を変えるために、政治機関に対して働きかける活動)
活動期間
2023年頃
活動地
埼玉県
属性
小学生未満
取り組んだ
社会課題
社会課題
子どもの権利

工夫したことや達成したこと
「教育⻑に提⾔をする」という⼤きなアクションでしたが、仲間が⼀緒にアクションを起こしてくれたので達成できました。いきなり教育⻑にコンタクトを取るのではなく、市議会議員の⽅々を通してコンタクトを取り何度かミーティングを重ねた後に提⾔に⾏ったため、段階的にやるべきことをクリアしていけたのが良かったと思います。また、学校の⽣徒総会の前には全校⽣徒に⼦どもの権利条約の説明を⾏なったので、理解を深めてもらえました。
困難だったこと/次回に活かすこと
学校での⽣徒総会の前に全校⽣徒に説明を⾏なった後、何名かの⽣徒から「⼦どもの権利条約って意味分かんないし、⽣徒⼿帳に載せなくてもよくない?」と⾔われ、やはり全員に納得してもらうのは⼤変だと感じました。その後、⼦どもの権利条約の重要さを分かってもらえるように⽇が暮れるまでプレゼンの準備をして、何度も全校⽣徒に説明しました。なかなか上⼿くいかず悔しい想いもたくさんしましたが、そこで諦めないで続けられたので成功できたのだと思います。
これからアクションを起こす人へのメッセージ
まずはこの場をお借りして、⾃分の時間を削って⼀緒にアクションを起こしてくれた仲間に感謝したいです。私が諦めそうになった時や上⼿くいかずに悔しかった時に励ましてくれてありがとう。みんなの熱い想いには本当に助けられました。⾟いことも数えきれないほどあったけど、⽣徒総会で⼦どもの権利条約が来年度の⽣徒⼿帳に載ることが決まったときに抱き合って涙を流しながら喜んだことは⼀⽣忘れません。成功できたのはみんなのおかげです。この記事を読んで下さっているみなさんには、仲間への感謝を忘れずに活動してもらいたいです。そして、⾟いときはそこで終わりにしないでください。その忍耐が⾔葉で⾔い表せないほどの喜びをもたらしてくれます。