【フィリピンスタディツアー2026春】報告Vol.1 ーDay1~Day2の様子
2026年3月25日〜3月31日に開催した「フィリピンスタディツアー2026春」の報告ブログを、連載としてスタートします!
参加者の生の声も掲載しています。素敵な学びや気づきをたくさん報告してくれています。
支援先であるフィリピンの様子が気になる方も、スタディツアーへの参加を検討している方も、ぜひご一読ください!
報告「フィリピンスタディツアー2026春」
Day1
今回のツアーの参加者は、20名。新潟や愛媛など、全国各地から集まりました。
事前にオンラインでの顔合わせは行いましたが、全員がそろうのは当日がはじめてでした!では、フィリピンにむけて出発です!初の海外の参加者もおり、飛行機にドキドキワクワクでした。
お昼過ぎ、無事マニラに到着。とっても暑い、一気に夏の世界に。空港から出た瞬間、異国の空気を感じて盛り上がりました。
車に乗り換え、支援地のあるオロンガポへと向かいます。
車の中ではマニラの街並みを眺めつつ、自己紹介をしたり、訪問先で発表する出し物を決めたり。3時間ほどの車での旅を経て、無事に支援先のゲストハウスに到着。初のフィリピンでのご飯をいただきました!
夕食後は、参加者同士がお互いを知る時間を持ちました。
この旅でみんなが安心して楽しめるようにルールの確認や、それぞれがツアーに参加しようと思った理由などを共有する時間を取りました。
Day2
朝食後、早速訪問先で披露する出し物の練習!
そのあとは、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのパートナー団体であるプレダ基金の活動に関しての説明を聞きました。
フェアトレードマンゴーについてや、子どもたちの暮らす施設についてなど、たくさんの質問が参加者からも出ました。
そして、この日はアエタ民族の村へ訪問&ホームステイへ向かいます。
訪問の前に、マーケットへ。村での食事のためのお米や鶏肉などの食材や、ホームステイ先へのお土産を購入しました。日本とは違う市場の光景におどろきの声。
お菓子や雑貨など、上手に自分たちのお買い物をする参加者も!
アエタの村に到着。
ご飯を食べたら、早速学校へ訪問!この日は、学校が卒業式前で、卒業式練習のため保護者の方もいらっしゃいました。
自己紹介をした後、出し物の披露をしたり、みんなで一緒に踊ったりと大盛り上がり!
その後4-5人に分かれてクラスへ入りました。折り紙を教えたり、あやとりをしたり。夕方までバスケや大繩など、子どもたちとたくさん遊びました。
また、フィーディングプログラム(食事提供)も行いました!
ここで暮らす先住民族アエタの子どもたちは、調査によると、小学生の約8割が栄養不足の状態にあります。1日1食しか食べられない子も少なくなく、空腹や体調不良で授業に集中できず、学校を中退してしまうケースもあります。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、そんな子どもたちに、栄養のある軽食を届ける給食支援を、2025年からスタートしました。(詳細はこちら)
夕ご飯の準備も。食材を収穫しに行ったり、野菜を準備しました。
バナナの葉をテーブルにフィリピンの伝統料理を手で食べることに挑戦!みなさん楽しんで食べていました。
食事の後は、村の方々がウェルカムパーティーを開いてくれました。
伝統的なダンスを見せていただいたあと、どんどん村の方や参加者も引っ張られ、最後は全員でダンス!たくさんのおもてなしをいただき、本当にありがとうございました!
そのあとは、各自分かれてついにホームステイ。それぞれ2人ペアになってお世話になります。
Day3に続きます!
参加者からの報告

僕がツアーを通して気づいたことは、置かれた状況で自分の力を出すことです。アエタの子たちは、インフラなどが整っていないなかでも幸せそうでした。プレダ基金にいた子供たちも様々な過去がありながらも楽しく暮らしていました。だから僕は、現在に不満・過去に後悔よりも、今の自分が成長できるよう頑張りたいと思います。
たいき/中学生

アエタの村で川を渡る時に現地の子がズボンのすそを持って渡ってくれてその優しさに感動したことが印象に残っています!日本とフィリピンのいろんな文化や考え方の違いを学び、新しい発想持てました。自分に起こった変化は、前までは自分の意見はあまり伝えられなかったけどツアーの明るく話しやすい雰囲気のおかげで自分の意見を伝えることができるようになりました!!
陽奈美/中学生

特にアエタ族の方々と過ごした時間がとても心に残っています。子供たちは皆、人懐っこくて明るくてポジティブで、私まで明るい気持ちにさせてもらいました。
私はこれまでとてもネガティブで物事が悪い方向に向かうのではないかと心配しがちでした。しかし物事が悪い方向に向かうのではないかと心配できるということは、最悪の場合を、考えて回避できるという、メリットもあります。けれど、アエタの子供達のようにポジティブにいた方が楽しく過ごすことができるとも感じました。このことから私はポジティブとネガティブを使い分けられるような人間になろうと思いました。
またアエタ族の踊りを見せてもらったり、花でネックレスを作って貰ったりと、アエタ族流のおもてなしも、とても印象に残っています。
そして、私はフィリピンに行く前、アエタ人々や、スラムの地域に住む人々はあまり金銭的な余裕がなく、辛い日々を送っていると思っていました。しかし実際に訪問して、楽しそうに笑顔で生活している様子を目にし、自分が、無意識のうちに貧困地域に住む方々はみんな辛いという先入観を持っていたことに気が付きました。そのためこれからはなるべく先入観を持って物事を見ず、なるべく自分の目で確かめるようにしたいと思いました。
Y.Y/中学生

ガールズやボーイズがみんな、遊んで、って来てくれて、本当に嬉しかったし、感動した。スラム街の地域を訪問できて、社会の現状を知ることができた。自分の夢を、みんなに伝えることができた。ありがとうございます。
木村 惟久斗/高校生