国際協力の「現場」を多角的に学ぶ──政府・企業・NGOを訪ねるフィリピンスタディツアー
「将来、国際機関や国際協力の分野で働きたい。」
そんな想いを持っていたら、ぜひ一度は「現場」を見てほしい。
なぜなら、ニュースや教科書で知る世界と、実際にその場所で人と出会い、声を聞き、空気を感じる「現場」の世界はまったく違うからです。

「国際協力の仕事」と聞くと、国連やJICAなどの国際機関を思い浮かべる人が多いかもしれません。
しかし実際には、政府機関、民間企業、そしてNGOなど、多様な主体がそれぞれの強みを生かしながら社会課題の解決に取り組んでいます。
このスタディツアーでは、JICAフィリピン事務所、フィリピンの経済特区❝スービック❞にある日系グローバル企業ニデック、そして長年フィリピンで活動を続ける現地NGO、プレダ基金とKPACを訪問します。
JICAでは、日本の国際協力がどのように形になり、人々の暮らしにつながっているのかを学びます。
国際機関で働く人たちが、どんな視点と思いを持って社会課題と向き合っているのかを知り、
どのように国際協力の政策立案やプロジェクト形成をしているのかを聞くことで、
国際機関で働くために必要な視点や専門性について理解を深めることができます。
ニデックでは、企業が利益を生み出すだけでなく、雇用や技術、人材育成を通じて社会にどのような価値を生み出しているのかを学びます。社会課題の解決において、企業が果たす役割やビジネスを通じた持続可能な発展の可能性を考える機会となります。
オロンガポで活動するNGO、プレダ基金では、子どもの権利保護や人身取引・性的搾取の防止、困難な状況に置かれた若者の支援について学びます。数字や報道だけでは見えにくい社会課題を、当事者に寄り添う現場の視点から捉えることで、「誰一人取り残さない社会」の実現について考えます。
また、マニラで活動するNGO、KPACでは、貧困地域に暮らす人々への支援やコミュニティ開発の取り組みについて学びます。現地の人々が抱える課題だけでなく、その中で生まれる工夫や希望、主体的な取り組みに触れることで、国際協力の本質について理解を深めることができるでしょう。
そこにあるのは、「かわいそうな人を助ける」という単純な物語ではありません。
同じ世界に生きながら、自分とは違う環境で暮らす人たちのリアル。
そして、その人たちと出会うことで見えてくる、自分自身の価値観です。
政府機関、民間企業、NGOという異なる立場の人々との対話を通じて、それぞれが互いに補完しながら、
多様なアプローチを通して社会課題の解決に取り組んでいることを体感できるのが、本ツアーの大きな特徴です。
このツアーは、成長したい人、社会問題について深く考えてみたい人、視野を広げたい人、
新しい経験をしてみたい人、まだ見たことのない世界を見てみたい人にぴったりです。

もしかすると、この旅で変わるのはフィリピンの見え方だけではありません。
世界の見え方が変わり、自分の未来の見え方も少し変わるかもしれません。
人生を変えるのは、いつだって「まだ知らない世界」との出会い。
次に心を動かされるのは、画面の向こうではなく、あなた自身が立つその場所です。
自分の視野を広げ、「これからどんな生き方をしたいか」を考えるきっかけになるツアーです。
少しの勇気が、世界も自分も変えていく——そんな経験を、一緒にしてみませんか?
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