【出前授業報告】熊本市こどもの権利サポートセンター

大学生ボランティアが子どもの居場所に関わり、その活動の中で子どもたちの相談相手となり、子どもの意見を聴く機会を増やそうという取り組みが熊本市で始まりました。
その事業の最初の顔合わせ交流会と研修を担当しました。
・子どもの居場所のスタッフと大学生ボランティアの交流会:60分
アイスブレイクゲームやトークテーマを設定して、お互いが安心感を持てるような時間を持ちました。
・子どもの権利についての研修:70分
居場所スタッフ、大学生ボランティア両者に向けて、子ども基本法、子どもの権利条約を中心に、子どもの権利の基礎について説明しました。また、なぜ子どもの意見を聴くことが大切になるのかについても学びました。
・ピアサポーター研修(ファシリテーション研修):3.5時間
午後には、大学生ボランティアに向けて、子どもの寄り添い意見を引き出すコミュニケーションスキルについて研修を行いました。傾聴スキル、質問スキルなど、たくさんの実践ワークに取り組みながら学びました。
【事業概要】
いじめや不登校など、こどもの悩みの背景には、家庭や友だち関係、経済的な不安など、さまざまな事情が重なっていることが少なくありません。こうした課題には、学校だけでなく、福祉や地域の関係機関が連携し、地域全体でこどもを支えていくことが大切だと考えています。
そこで、家庭や学校以外の居場所であるこども食堂などにおいて、運営スタッフや学生ボランティアとの日ごろの関わりの中で、こどもたちが気持ちを打ち明けたり、相談につながったりする機会を大切にします。こうした体験を通して、こどもが自ら助けを求める力や、人との信頼関係を育んでいくことをめざします。
また、この取り組みを通じて、支援に関わる人同士のつながりを深め、地域全体でこどもを支えるネットワークづくりを進めていきます。
時間 :9:30-17:30
人数 :約60人
授業の様子

感想(抜粋)
柔軟で熱意のある学生とおとなが集まるとても素敵な空間でした。子どもたちとの関わりを楽しみながら、おとなも子どもも心地の良い場が増えていきたいですね!
社会問題を楽しく学び、自分ゴトに。
「自分にも何かできるかも!」と思えるきっかけを。
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