【今日は何の日?】1月24日 教育の国際デー / International Day of Education

1月24日 教育の国際デー
International Day of Education

SDG4 質の高い教育をみんなに の達成と、教育の必要・重要性について考えるため、2018年12月3日の国連総会で定められました。世界中の全ての人が平等に質の高い教育を受けられるようにするためには、どのようなことができるか一緒に考えませんか?

<もう少し解説>

・教育関連の国際デーは他にも

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9月9日には、学校などの教育機関の施設を捕虜の収容所や武器庫・基地などの戦争の道具として使うことを防ぐための「教育を攻撃から守る国際デー」、10月5日には、子どものたちの「教育を受ける権利」を保障するための、教員の権利・責任・基準・労働環境などについて考える[2]「世界教師デー」という国際デーもあります。

 

・FTCJの取り組み(一例)

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当団体では、国内外の子どもたちが教育を受けられるようにするための教育支援活動を様々な分野で行っています。ごく一部ですが、直近の事例を紹介します。

 

【ワークショップなどを通じて教育の必要・重要性を解説する「出前授業/出張講演」】

・授業報告記事一覧

イメージ画像 (C)FTCJ

ご依頼はこちらから

 

(2003~2022年)国内外の教育問題について、子ども・ユースが国会議員・日本政府へ直接政策提言を行う「SDG4教育キャンペーン」の運営(主催:教育協力NGOネットワーク(JNNE))】

2022年6月6日に開催した院内集会の様子 (C)JNNE

 

【開発途上国での学校建設、修繕、施設改修、備品提供支援】

・フィリピン・ミンダナオ島の小学校校舎修繕に向けたクラウドファンディング(2019年)

当時のプロジェクトページ

修繕前の学校。床はひび割れて穴が開き、屋根・窓・壁・扉などが破損し倒壊寸前だったが、2021年夏に備品室として改修された。(C)FTCJ

 

報告・解説動画(2021年8月25日「フリー・ザ・チルドレン活動報告会 2021夏」より)

(補足)
上記のクラウドファンディングでセカンドゴールとしていた「お手洗い修繕」に向けた資金調達も2023年に行いました。後日、事業報告を公開する予定です。

 

フィリピン先住民族の小学校にトイレを届けよう!修繕寄付金募集スタート

 

・フィリピン国立盲学校の寮修繕、備品購入のためのクラウドファンディング(2017年)

修繕前の寮。天井が低い・冷房がない、扇風機はあったが高頻度で停電するため使い物にならないといった状態だった。(C)FTCJ寮修繕事業の詳細ページ

点字プリンタ、スクリーンリーダー(読み上げソフト)購入の報告記事

 

【学用品配布】

・文房具、バッグなどをインドの子どもたちへ配布(2021年)
報告記事

(C)FTCJ

・日本で不要になった文房具を集め、フィリピンの子どもたちへ提供(2016年、報告記事下半分)
※コロナ禍のため、スタディツアーは2020年から実施を見合わせておりましたが、2023年3月から再開しました。

(C)FTCJ

 

【就学金・応援金制度】

一定条件に該当する世帯へ、子どもの新学期準備を用途とした応援金5,000円を補助する「FTCJ入学・進級応援金」

2024年事業報告

受益者からのお礼状 (C)FTCJ ※許可を得て掲載しています。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、国連などで定められている「国際デー」などを参考に、1枚10分以内で考えられる無料の教材を作成しました。
↓こちらのリンクからご覧いただけます。↓

今日は何の日!? 国際デーから世界のことを考えよう!

ディスカッションのテーマ、子どもが国際に興味を持つきっかけや、授業の冒頭での活用など、沢山の場面でご活用ください!

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<引用>
国連デジタルライブラリ「International Day of Education」(A/RES/73/25)(英語版pdf、P.2)