


海外スタディツアー
スタディツアー、
それは、人生を変える旅。
それは、人生を変える旅。 支援先のコミュニティの訪問、ホームステイや伝統料理などの文化体験、フェアトレード生産者訪問、 学校建設のためのセメント作りや、農園を設置するための土堀りボランティアなど、通常の観光ではできないリアルな体験を通じて、現地の人々の生活を感じ、現地が抱える問題について学ぶことができます。世界を知ることは自分を知ること。自分を変えることは世界を変えること。それを教えてくれる旅。きっと一生忘れられない経験となります。
プログラムの特徴

中高生が参加できる安心安全のプログラム
団体設立から20年以上の子どもの活動の支援実績がある当団体が主催するスタディツアーは中学生から単独での参加が可能です(もちろん大学生・社会人の参加も大歓迎!)。現地にはその地域を熟知し普段から活動している私たちのローカルスタッフとともに、安心・安全第一でプログラムを組んでいますので、安心してご参加頂けます。

現地の人々との交流でリアルな世界を知る
通常の観光旅行ではなかなか体験できない、国際協力の現場であるコミュニティを訪問し、その地域の人々の声を聞き、状況を学び、彼らと交流できるプログラム。だから、現地のありのままの様子やそこから垣間見える人々の生活を感じることができます。普段の日本での生活とは全く異なる世界を体感することでしょう。

ボランティア・ワークで変化への第一歩を踏み出す
国際協力の現場の人々から求められているニーズにあわせ、ツアーに参加する皆さんでボランティアをします。例えば、学校建設のためのセメント作りや、ハーブガーデンを設置するための土堀り、スープキッチン(炊き出し)、子どもへのアクティビティ実施など。地域への貢献に繋がる変化のための第一歩をツアー中に踏み出せます。

自分を知るワークショップでリーダーシップを学ぶ
ツアー中のワークショップを通じて、将来について、世界に変化を起こすために何ができるのかを話し学びを深めていきます。そして参加者同士が本音を語ることができる仲間になっていきます。

文化や自然を満喫
その国の文化や自然を感じることができるプログラムを用意しています。ケニアの大自然でのサファリ・ドライブで野生動物を間近に見たり、 フィリピンやインドでは文化遺産に登録されている建造物への訪問などを通じて歴史や文化を感じることができます。
宿泊施設
フィリピンでは、Tropicana Suites Residence Hotel(マニラ)とプレダ基金内ゲストハウス(オロンガポ)に宿泊します。トイレ、シャワー完備の衛生的で安全な施設です。フィリピンでは生活を体験できるホームステイも実施。ホームステイは2人または3人1組になり宿泊します。スタッフも同じ地域に宿泊します。

プレダ基金内ゲストハウス(フィリピン)

トロピカーナホテル(フィリピン)

ベッド付テント(ケニア)
食事
滞在先の宿泊施設には食堂を完備し、衛生面には細心の注意を払って調理しており、栄養バランスの考えられた食事を提供します。レストランに行く場合は、衛生的に問題がないとみなされるレストランを厳選しご案内しています。 水については、水筒をご持参いただき、プログラム中はミネラルウォーターを提供します。



説明会

フィリピンスタディツアーオンライン説明会
【日時】
①2025年11月9日(日)17:30-18:30
②2025年12月15日(月)20:00-21:00
【場所】オンライン開催
【参加費】無料
概要
- 訪問地域
- フィリピン(マニラ/オロンガポ)
- 予定宿泊先
- オロンガポ:プレダ基金内ゲストハウス・ホームステイ
マニラ:Tropicana Suites residence Hotel または同等クラス - 旅行日程
- 2026/3/25(水)〜3/31(火) 6泊7日 成田発着
- 旅行代金
298,000円
※旅行代金に含まれない費用(為替レートや原油価格変動等により変動)
成田空港使用料/マニラ空港税/燃油特別付加運賃/航空保険/国際観光旅客税 合計 3万円前後
その他、海外旅行保険代金/WEG代金(15歳未満)早割:1/9までのお申し込みで5,000円割引
きょうだい割:同一住所のご家族2人以上のお申し込みでそれぞれ5,000円割引※割引の併用は不可
- 参加条件
中学生以上
※中学生未満はご家族のどなたかと一緒であればご参加できます。
①指定の海外旅行保険にご加入いただけること
②FTCJのメンバー登録をしていただけること(登録は無料です)
※15歳未満の参加者はWEGの申請が必要です(費用別途)。また、18歳未満の方は親権者同意書を提出ください。- 搭乗員
- 添乗員同行なし。成田空港からフリー・ザ・チルドレン・ジャパンスタッフが同行します
- 最少催行人員
- 8名
- 募集締め切り
- 2026年1月22日(木)23:59 第1次締切
2026年1月30日(金)17:00 最終締切
※第1次締切で定員に達した場合、2次募集はありません ※期限を過ぎてからのお申込はお問い合わせください
お申し込みの流れ
- 資料請求
まずは資料請求をお願いします。メールで詳しい旅行条件を説明した書面をお送りします。
- お申し込み
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資料請求後に届いたメール内より申込みフォームをひらき、必要事項をご記入の上お申込ください。
- 旅行代金お支払い
各種手続き -
お申込後、オルタナティブツアーより参加費のご請求書や同意書、海外旅行保険の申込書類などが郵送で送られてきますので、手続きをお進めください。
- 事前学習会
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一緒に参加される方々との顔合わせや渡航先について学ぶ事前学習会を実施します。 不安なことや相談したいことなどを一緒に行くスタッフに直接聞くことができます。 詳細はお申込みいただいた方へメールでご連絡いたします。
- 当日
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事前に案内する集合場所でお待ちしています!忘れ物などないよう、お気をつけてお越しくださいませ。
お申し込み
スタディツアーの資料請求フォームです。ご参加を検討されている方は、まずはこちらのフォームから資料をご請求ください。詳しい旅行条件やお申込フォームなどをメールでお送りします。
お問い合わせ
※内容によって窓口が異なります。ご確認の上お問い合わせください。
緊急時の対応について
緊急時は、現地同行スタッフ、在京スタッフ、ツアー主催会社の間で連携を取り、迅速に対応いたします。
よくある質問
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Q現地にどれくらいお金を持って行った方がいいですか?
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A基本的にツアー中の費用は全てツアー代金に含まれていますが、自由行動中の食事や飲み物、お土産の購入等に5千~1万円くらい必要になります。
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Q宿泊する部屋は、他の参加者と相部屋ですか?
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A特別な希望がある場合を除き、相部屋になります。現地の人々との出会いだけでなく、参加者同士の交流を深めることができるのもツアーの魅力です。
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Q宿泊先でWIFIは使えますか?ポケットWIFIの契約などをした方がいいですか?
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Aホテルや一部の滞在先で使える場合がありますが、接続が不安定なことが多く、常にインターネットを使える環境ではありません。ポケットWIFIの持参などは個人の判断にお任せしておりますが、現地での出会いや経験をより充実したものにするためにも、ツアー中はできるだけスマートフォン等を使用しないことを参加者の方々にお勧めしています。スタッフは現地で繋がる携帯を必ず持参し、緊急時の連絡などに利用できるようにしています。
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Q日本にいる親から参加中の子どもへ連絡することはできますか?
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A緊急時にはスタッフの携帯電話を通じ連絡を取ることができます。緊急以外のご連絡はご遠慮ください。
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Q英語ができなくても参加できますか。
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Aはい。ツアーは英語と日本語が話せるスタッフが同行しますので、英語のレベルに関係なくご参加いただけます。
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Q現地で洗濯はできますか?
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A現地に参加者が利用できる洗濯機はありません。下着類や乾きやすい薄手のTシャツなどは各自で手洗いをして干すことは可能です。
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Q予防接種は必要ですか?
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A入国の際に義務付けられている予防接種などは特にありません。
参加者の声
Yさん(参加当時 高校2年生)
このツアーに参加して私は考え方ががらりと変わりました。もちろんいい意味での、です。フィリピンにはみたことのないものがたくさんありました。同じアジアでも日本の雰囲気とは全然違うというのが肌で感じられました。そして自分の中で一番変化があったのは、児童労働や貧困などの社会問題に対する感じ方と理解です。教科書にももちろんかかれてはいますが、以前の私はそういったものは知識として知っている程度で、社会問題は遠い、という印象を持っていました。しかし、実際に近くで見て、触れて、話して、それは自分にとって無関係ではないどころか、気づいてないだけで、本当は自分の隣にすらあるように感じました。
Mさん(参加当時 中学3年生)
国際協力に興味があり、ボランティアをやってみたいなと思っていましたが、部活が忙しいので、短期で中高生でも参加できるボランティアを探して、このツアーを知りました。ツアーに参加する前は貧しい人や辛い過去がある人は暗くてネガティブだと思っていましたが、今回フィリピンではみんな明るく元気で積極的に交流してくれました。ツアーでは、友達もできました。こんなにも自分の想いを素直に伝えられて相手の思いも受け止められる友達に出会ったのは初めてです。このツアーではフィリピンで過ごす中でたくさんの発見と多くの出会いがありました。一生忘れられない1週間になったと思います。
Nさん(参加当時 高校2年生)
ツアーは驚きの連続と同時にとても刺激的な経験になりました。現地の人は温かくとてもフレンドリーでした。ただこのような人々がみな安全で安定した暮らしをおくることができていないのは明確で、どうすればもっと安心して毎日を過ごせるのだろうと何回も考えさせられました。ツアー中にその答えは出なかったし、帰国した今もまだその答えを見つけることはできていませんが、そうやって必死に解決策を探せるような種を見つけることができたことが大きな収穫で、これからももっと深く考えていけたらいいなと思います。