Take Actionについて

10代からのアクションプログラム 10代からのアクションプログラム

さあ一緒に世界を変えよう!
Together WE can change the world!

当サイト「Take Action」を運営しているフリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)は「世界もっとよくしたい、社会を変えたい!」と思ってアクションに取り組んでいる子どもや若者の団体です。「世界を良くするために何かしたい」というあなたの気持ちを応援しています。このサイトにはアクションのヒントをたくさん集めました。さぁ一緒にアクションを起こして世界を変えよう!

子どもだから、世界を変えるなんてムリ」そんな風に思っていませんか?子どもには世界は変えられない、と思っていませんか?
フリー・ザ・チルドレンを最初に立ち上げたのは、12歳の少年。あなたも一緒に自分にできることから、はじめてみよう!

すべては12歳の少年からはじまった

1995年カナダに住む12歳のクレイグはある朝、偶然ひとつの新聞記事を目にしました。パキスタンのカーペット工場で過酷な労働を行っていた自分と同い年の少年が、NGOの助けで 工場を脱出し、その後「児童労働反対」を訴えていましたが、 あるとき何者かに射殺されてしまったという内容でした。クレイグは、これを読んで強いショックを受けました。クレイグは同じ子どもの問題なら、自分たち子どもたちで取り組もうと、Free The Children(FTC)を設立。その後、児童労働の現状を学ぶため、南アジア5カ国をまわる旅をし、その体験を本にまとめ、活動を徐々に拡げていったのです。

やがて国際的なネットワークとして広がり、世界中の370万人以上の子ども・若者が活動する世界一大きな社会貢献組織となりました。このような活動が認められ、クレイグは「世界情勢フォーラム賞」「世界の子ども賞」など多数の賞を受賞するとともに過去3回「ノーベル平和賞」の候補にもなっています。また、団体の創設者として今も精力的に世界をとびまわっています。1999年アメリカに留学していた中島早苗(現・ 代表)がFTCの活動を知り、それを日本に紹介するというところからスタートしました。25年以上の活動を通じて18万人以上の日本の子どもたちと出会い、今では1000人以上がFTCJメンバーとして活動しています。メンバーとともに国際協力に取り組み、延べ10万人以上の子どもたちに教育支援など自立に向けた取り組みを行っています。

メッセージ

このサイトを訪れてくれたあなたへ

世界で起きている深刻な問題をテレビや新聞で見たり聞いたりして、「自分に何かできないかな?」と思ったことはありませんか?

はっと心が動かされても、「自分には世界を変えるなんて無理」、「能力がない」とあきらめてしまうこともあるかもしれません。でも、あなたにできることは必ずあります。一人一人が違う才能や能力を持っているからです。

このサイト「Take Action」では、気になる社会課題にたいしてアクションを起こしたいけど、何から始めたらよいかわからない、アクションをより充実させるためのヒントがほしい!というみなさんの力になる情報やツールを詰め込みました。メンバー登録(無料)いただいた方は、アクションについてFTCJスタッフに相談することもできます。

社会を変えるどんな動きも、最初は小さなことから始まりました。その小さな積み重ねが、大きな動きになっていくのです。アクションを起こしている仲間とともに、あなたも Let’s Take Action!

まずはここから

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アクションするための

ヒント

あなたの「世界や社会のために、何かしたい!」という気持ちを応援します!「知りたい!」「なぜ?」「何かしたい!」 という気持ちを大切に自分がやってみたいと思ったことを、素直にカタチに活動していきましょう。活動をはじめるとき、そして活動の途中でヒントがほしいときがきっと来ると思います。そんな時、このページをぜひ思い出して、活用してみてください。

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