【開催報告】テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2026夏
8月17日~20日に、国立中央青少年交流の家(静岡県御殿場市)で、テイク・アクション・キャンプ2026夏を開催しました!
全国各地から49人の仲間が集まりました!
4日間の様子をレポートします!
【1日目】
まずは参加者全員でオープニングセレモニーをしてから、グループごとに分かれ、自己紹介やゲームを行いました。キャンプ中は、同年代の9~10人のグループ(以下スモールグループ)での活動が多いため、各グループで、みんなが安心して過ごすためのルール作りをしました。

子どもの権利カードゲーム
FTCJオリジナルの新カードゲームを使って、子どもの権利について楽しく学びました。
「自分にはこんな権利があったんだ!」と知る機会になりました。

ウェルビーイング
夕食のあとは、「ウェルビーング」について考えるワークショップをしました。
まずは自分の気持ちを知ること、そしてその気持ちとの向き合い方についてみんなで考えました。

チョイスタイム
最後の時間は、それぞれが好きなことをして過ごす時間。
フリー・ザ・チルドレン創設者のクレイグのドキュメンタリーを見る部屋、灯りがともった暗い部屋でゆっくり過ごす部屋、進路について話す部屋、他の国について話す部屋、自由に遊んだりおしゃべりする部屋もあり、各々楽しく過ごしました!

【2日目】
朝からきれいな富士山がお出迎え!
朝の集いのあと、早速スモールグループでプログラム開始です!

溶岩脱出ゲーム・問題蜘蛛の巣
「溶岩脱出ゲーム」は、様々な制約の中で、仲間と協力してゴールを目指すチームビルディングワーク!目隠しをしている人もいれば話せない人もいる中で、みんなで協力しながら問題解決をする方法を考えました。
「問題蜘蛛の巣」は、世界の様々な問題のつながりを考えるワーク。大きな問題でも、些細なアクションが解決につながることに気づいた参加者も!


ゲストスピーカー
「Green & Education」代表 美鳥 佳介(みどり けいすけ)さんに会場にお越しいただき、お話しいただきました!世界を旅する中で気がついた、働く子どもの多さ、私たちがフェアトレード商品を買うことで、学校に行けるようになる子どもがいること等についてお話しいただいた他、自分にとって大切なものは何か、みんなでじっくり考える時間を持ちました。

オリンピックゲーム①
昼食の後は、オリンピックゲーム第1弾!
オリンピックゲームとは、年代別で組むスモールグループとは違って、年代を縦割りにしたチームに分かれての対抗戦です。
まずはチームのメンバーと顔合わせをして、チーム名・フラッグ・振り付けを考えてそれぞれ発表しました。
短時間の中で、皆さん素晴らしいクオリティでした!


児童労働シミュレーションカードゲーム
このゲームは、貧困の中、劣悪な環境で暮らし、働かなければ生きていけない子どもたちの人生を、カードを通して体験するFTCJオリジナルのゲームです。危険な仕事をさせられて大けがをしてしまう、学校に通えるようになっても、学校で差別や暴力を受けて通えなくなってしまう等、厳しい現実を目の当たりにして言葉を失う場面もありましたが、児童労働の原因や解決方法について、参加者全員で真剣に考えるきっかけとなりました。

キャンプファイヤー
夜はみんなでキャンプファイヤー!火を囲んで踊ったり歌ったり、自分のあこがれの人について話したり、マシュマロを焼いて食べたり・・・めいっぱい楽しみました!

【3日目】
アクション・チャレンジ
3日目は朝からアクションチャレンジ!
アクションチャレンジとは、その場でできるアクションにとにかく取り組んでみる活動です。
今年のテーマは、「自分が関心のある社会問題について、 オリジナルCMを使ってみんなに伝えよう!」。
限られた時間の中でしたが、構成を考えるところから撮影・編集まで、みんなの思いを結集して、児童労働や人種差別、環境問題についてのオリジナルCMを作成しました。


オリンピックゲーム②
午後は外でチーム対抗オリンピックゲーム!みんなで体を動かしてリフレッシュ!

先輩チェンジメーカーの話
今回は2名のファシリテーターの大学生から、自分自身の活動のきっかけや思いについて話をしてもらいました。フィリピンのスタディツアーに参加したことがきっかけとなって視野が広がり、そこでつながった仲間からのすすめで、今回のTACJのインターンにも参加したというじよん、自分の興味関心を軸にアクションを起こして起業をしたり、「ユースひろば」を通してより多くのメンバーの活動を応援しているわっしーからの話は、どちらもとても刺激的で熱意にあふれていて、参加者一同大きな勇気をもらいました。

アクションプランニング
FTCJが大切にしている「Gift(好きなことや得意なこと)+Issue(社会問題)=Change(アクション)」の考え方を学び、全体でアクションを考える練習をしたあと、スモールグループに分かれ、実際に自分にできるアクションを考えました。それぞれが思いついたアイディアをもとに、いつどこでどのように実施するか、細かい計画を立てていきました。

タレントショー
最後の夜は、自分の得意なことを披露するタレントショーの時間!
ルービックキューブやバク転、オリジナルクイズや即興イラスト、ダンスあり歌あり、様々な特技の披露がありました。最後はみんなでステージに上がって踊り、キャンプの疲れも吹っ飛ぶ盛り上がりでした!!

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【4日目】
ついに最終日!
最終日は、みんなでおそろいのキャンプTシャツを着ました。
今年のキャンプTシャツも、アパレルで児童労働撲滅を目指すSunday Morning Factory株式会社に作成をご依頼。みんなでおそろいのエシカルTシャツ、キャンプ後も、毎年普段着づかいしてくれている人も!

オリンピックゲーム③
午前中は、最後のオリンピックゲーム!最後も、みんなで協力しなければできないボールパスゲームや、伝達ゲームで勝負しました。


アクションプラン発表
自分が考えたアクションプランをみんなの前で発表!
それぞれが自分の好きなことや得意なことをいかしたアクションを考えていて、それぞれの個性が光る素敵なアイディアばかりでした!


振り返り
自分のアクションアイディアを書く卒業帽の制作や、一ヶ月後の自分への手紙を書きました。
キャンプ全体を振り返り、お互いの良い所や感謝を伝え合い、グループセッションを締めくくりました。

クロージングセッション
全員が外側を向いて円になり、中心にいる数名が「私を笑顔に変えてくれた人」「もっと話をしてみたかった人」「もっと自信を持っていいと思う人」などのテーマに合う人にタッチしていくワークショップを行いました。
最後まで涙あり笑いありの、充実した時間でした。

初めて会った住んでる地域もバックグラウンドも様々な仲間が集ったテイク・アクション・キャンプ。
キャンプを通して、自分と向き合い、みんなで学び、多くのことを感じ、考え、アクションへの一歩を踏みだしました。
この仲間たちがいることを忘れずに、それぞれの場所からぜひアクションを起こしてください!
FTCJはいつでもみなさんを応援しています!

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<キャンプを終えて、参加者からの感想>
・社会問題はSDGsだけだと思っていたけど、他にもたくさんの社会問題があることを知った。また、溶岩脱出ゲームや児童労働体験ゲームを通して目の見えない人や児童労働をしてる人たちの気持ちを感じられた。
・もっと社会問題について知ろうと思いました。自分と同じ年齢でも働いたり自分と同じ年まで生きられていない人がいることを知れました。
・自分では世界を変えることなどできないと思っていたけど自分だけ
・仲間と関わることはただ仲良くなるだけではなく、自分にはなかっ
・今回キャンプに参加して、たくさんの仲間と交流することができた
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実施にあたり、下記財団・団体よりご助成・ご協力をいただきました。
【助成】
2026年度日本郵便年賀寄付金助成事業
ロート子どもの夢基金
大東建託グループみらい基金
【協力】
認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)
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「テイク・アクション・キャンプ・ジャパン2026夏」
●日 程 :2026年8月17日~20日
●場 所 :国立中央青少年交流の家
●参加者 :49人
男性16人 女性33人
小学生15人、中学生26人、高校生8人
●スタッフ:20人
●ゲストスピーカー
美鳥圭介
●過去の実施報告はこちら