モンゴルからの手紙
こんばんは
事務局スタッフのゆにこです。
今日はまた雪が降りましたねー。寒い寒い。 もう3月になるのに、まだ冬は続くのかな。
そのくせ、花粉も飛び始めているみたいですね
いやはや、どっちかにしてもらいたいもんです。
さて、私は事務局で文通プログラムを担当をしてるんですが、 前回(2月7日)に続き、今日もまた、このプログラムに関連したネタをお話しします。
文通プログラムについての詳細はこちら
FTCJが支援しているモンゴルの子どもたちは、 手紙を書いたり、絵を描いたりするのが、とにかく大好き
いつも、字がぎっしり詰まった手紙や、可愛らしい絵を 日本のペンパルに送ってくれます
今日は、そんなモンゴルの子たちが描く絵の話。
ある子が、こんな絵を送ってくれました!
草原の中に、ゲル(移動式住居)があって、
お花が咲いていて、動物がいて、女の子がいて、
後ろには山と木、太陽と雲があって…
とってもかわいい絵ですね
The モンゴルって感じ。
・・・ん、でも、
左下のモコモコしたものは、何だ??
あ!これ、もしかして、羊の群れ
もう1つ、別の子が描いた絵。
オシャレなゲルが2つ、それに教会のようなものもありますね。
これも後ろには立派な山があり、鳥も飛んでいます。
またまたモンゴルらしい、素敵な絵です
ん、でも、この真ん中のモコモコは、もしかして…
やっぱり羊だ!!
どちらの絵も、家や山もカラフルで丁寧に書いているのに、
羊の絵だけは、上空から見た感じの、モコモコ鉛筆線。
うーん、何だか可愛そうな羊さん。
モンゴルでは、羊は人気の食材。
遊牧民の人たちは、みんな羊をたくさん飼っています。
モンゴルの草原に暮らす人々にとっては、
羊なんて、当たり前の存在すぎて、 わざわざクローズアップして描くものではないのかもしれませんね
だけど、羊もけっこうかわいいのになぁ。
いつか、羊をチャーミングに描いた作品が見たいものです
ではでは今回はこの辺りで。