Organization
団体情報

About
組織概要

正式名称 特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
英文名称 Free The Children Japan
所在地 〒157-0062 東京都世田谷区南烏山6-6-5 3F
連絡先 MAIL: info@ftcj.org
TEL:03-6321-8948(月,水,金 11:00-16:00)
   080-3218-5693(火,木 11:00~16:00)
FAX: 03-6323-6504
アクセス 京王線 千歳烏山駅 西口改札から徒歩1分(京王線 新宿駅から特急にて10分、京王井の頭線 渋谷駅から明大前駅乗換えで14分)


▼千歳烏山駅から団体オフィスまでの行き方
西口改札を出て左手の階段を上がり、線路沿いに八王子方面に80メートル(徒歩1分)進むと白い三階建てのビルの3階が、FTCJオフィス(フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務局)です。

※受付時間: 11:00-16:00
※リモートワーク勤務を基本としており、事前連絡なしでの訪問は対応できかねます。事前にお問合せください。

正式名称 特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

Management
運営

設立・認証 1999年1月1日

※2004年9月7日に東京都からNPO法人として認証されました
※2012年3月認定NPO法人の認証(国税局)を取得
※2017年3月13日に東京都から「認定NPO法人」として認定されました
※平成29年3月13日~令和4年3月12日 番号:28都都管第1396号
※令和4年3月13日~令和9年3月12日 番号:4生都管第564号

代表理事 中島早苗
事務局長 出野恵子
メンバー数 約1,500名(2024年3月)
FTCJ子どもアンバサダー(旧名称:子ども代表委員)の紹介はこちら
正会員数 42名(うち子ども13名)(2024年3月)
役員・顧問 役員11名(理事9名、監事2名)、アドバイザー4名(2024年3月)
代表理事 中島 早苗(なかじま さなえ)
副代表理事 原元 望(はらもと のぞみ)
理事 伴野 保志(ともの やすし)
出野 恵子(いでの けいこ)
藤井 裕子(ふじい ゆうこ)
志賀 アリカ(しが ありか)
林 大介(はやし だいすけ)
中島 慎治(なかじま しんじ)
松下 耕二(まつした こうじ)

監事
倉下 由香(くらした ゆか)
宮島 珠(みやじま たま)
アドバイザー 長田 和弘(おさだ かずひろ) 氏

税理士、中小企業診断士、准認定ファンドレイザー
税理士法人勤務を経て2019年2月長田和弘税理士事務所を開業。中小企業・NPOに対するクラウドソフトによる会計支援、業務効率化支援を中心に実施。経営計画策定支援、資金調達支援、助成金・補助金申請、認定NPO支援などを得意とする。


堀内 光子(ほりうち みつこ)氏

児童労働ネットワーク代表、元ILO事務局長補。
女性と子どもと労働の問題に国内外で取り組んだ豊富な経験を持つ。専門分野はジェンダー問題、児童労働、国際協力、社会開発、仕事・労働問題。NGOや研究活動にも積極的に関与しており、(公財)アジア女性交流・研究フォーラム理事長。


河合 将生(かわい まさお)氏

NPO・NGOの組織基盤強化やファンドレイジング、マネジメントのコンサルタントや、組織の協働・連携のコーディネートおよび国際協力やキャリア育成に関する相談・講演を行う office musubimeの代表。


弁護士 平尾 潔(ひらお きよし)氏

日本弁護士連合会子どもの権利委員会幹事、世田谷区せたがやホッと子どもサポート委員、第二東京弁護士会子どもの権利に関する委員会委員、第二東京弁護士会全校型いじめ問題プロジェクトチームメンバー。いじめ問題に関する講演や著書多数。

事務局員 スタッフ8名
スタッフ紹介はこちら
ボランティア 50名
財政 収入 73,867,506円 事業支出 68,571,409円 管理支出 3,237,823円 (2024年度決算)

History of Organization
沿革:組織

2024年 11月:「SDG4教育キャンペーン」実行委員会へ復帰、「SDG4教育キャンペーン2025」でキャンペーン事務局を6年ぶりに担当
2023年 9月:「大阪マラソン2024」チャリティパートナー(寄付先団体)に選ばれる
7月:「SCARE HUNGER アクションキット(フードドライブ)」が消費者教育教材資料表彰2023 優秀賞を受賞
4月:「Change Makers FesⓇ」を文字商標として特許庁へ商標登録
2021年 10月:FTCJが「FITチャリティ・ラン2021」の支援対象団体として選出される
4月:NPO法人にいがたNGOネットワークに加盟
6月:FTCJが大東建託グループみらい基金の助成団体として選出される
5月:FTCJが「ハチドリ電力」へ支援対象団体として選出される
2019年 「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」実行委員団体になる
関西NGO協議会に加盟
2018年 4月:新公益連盟に加盟
4月:熊本市より熊本地震への支援活動に対する感謝状の授与
2018年 2月:当団体スタッフ河本千夏がアーユスNGO新人賞を受賞
1月:JANIC「NGO組織強化大賞2017(女性スタッフの登用・活躍部門)」を受賞
2017年 11月:フィリピン盲学校支援のクラウドファンディングがReadyfor賞を受賞
3月:認定NPO法人の認証(東京都)を取得
2016年 6月:当団体スタッフ石田由香理がサフラン賞を受賞
2014年 3月:「アカウンタビリティセルフチェック2012」マークを取得
2013年 11月:当団体スタッフ原元望がアーユスNGO新人賞を受賞
2012年 3月:認定NPO法人の認証(国税局)を取得
2011年 事務局を東京都世田谷区に移転
2007年 代表中島早苗が国際ソロプチミストより「青少年指導者育成賞」受賞
2006年 10月:「日比NGOネットワーク」発足、加入(2012-2017年まで実行委員就任)
2005年 「ほっとけない世界のまずしさ」キャンペーン賛同
関西連絡所を開設
2004年 9月:特定非営利活動法人の認証(東京都)を取得
2月:東京都台東区内に事務所を開設
児童労働ネットワーク(CLネット)加入(~現在)
2年間かけ、子どもメンバーと共に作成していたNPO法人としての定款が完成
2003年 「世界中のこどもに教育をキャンペーン」(→「世界一大きな授業」→現:「SDG4教育キャンペーン」)実行委員会加入(~2022年8月)
教育NGOネットワーク(JNNE)加入(~現在)
国際協力NGOセンター(JANIC)加入(~現在)
2002年 12月:FTC創設者クレイグ・キールバーガーが尾崎行雄記念財団「咢堂賞」受賞
1999年 1月:フリー・ザ・チルドレン・ジャパン設立

History of Domestic
沿革:国内での取り組み

2024年 10月:「チェンジメーカー・フェス2024」ゲストとしてミシェル・チクワニネさん(元子ども兵士)を招へい
2023年 3月:チェンジメーカー・フェス2023 TOKYO DOME CITY HALL(東京都文京区)で開催
2月:ウェルビーイング事業を本格始動

国立成育医療研究センター、一般社団法人Everybeing、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの3団体で構成されたコンソーシアム(共同事業体)「Every Child’s Voice」始動 同年4月に発足したこども家庭庁(及び関連企業)との協働・事業受託開始(一例)
2022年 12月:子どもアンバサダーが小倉將信(おぐらまさのぶ)こども政策担当大臣を訪問https://ftcj.org/archives/33828″>

7月:チャイルド・ファンド・ジャパンが行った署名運動「子どもへのオンライン性搾取(OSEC)をなくすために、政府に仕組みをつくってもらいたい」で集まった署名を、チャイルドファンド・ジャパンの職員と当団体子どもアンバサダーが野田聖子こども政策担当大臣(当時)へ提出

7月:こども基本法・こども家庭庁設置法成立を受け、「広げよう!子どもの権利条約キャンペーン」が行った緊急記者会見に子どもアンバサダーが登壇

4月:チャイルド・ファンド・ジャパンがオンライン署名サイトchange.orgで行った署名運動「子どもへのオンライン性搾取(OSEC)をなくすために、政府に仕組みをつくってもらいたい」へ賛同
2022年 「3月:ロシア・ウクライナ戦争へ声を上げるキャンペーン「世界にあなたの声を #voiceforpeace」へ賛同
2021年 3月:チェンジメーカー・フェス2021 オンラインで初開催
2020年 11月:休校中の子どもたちのための無料オンライン講座シリーズ WE TALK 大学生企画 開始(2021年4月以降は「世界を変える」次世代リーダー教育インターンシッププログラム事業へ統合し、不定期に開催)

10月:ハロウィン×フードドライブイベント「Trash? or Treat? ~ごみ?ごちそう?~」初開催

8月:テイク・アクション・キャンプ オンラインで初開催
7月:アクション応援助成事業「We are the MOVEMENT」開始
5月:若者が政治家に対して声を上げるプログラムを開始(~2021年、以降キャンペーンキット名として残存)
4月:休校中の子どもたちのための無料オンライン講座シリーズ (FTCJ事務局主催版) 開始
2月:新型コロナウイルス感染急拡大(第1波)を受け、3月に初開催を予定していた「WE Day Community: Japan 2020」(後に「チェンジメーカー・フェス2021」へ名称変更)の延期を決定
2019年 8月:ミシェル・チクワニネさん(元子ども兵士)招へい(イベント報告の一例)
2018年 12月:「東京グレートサンタラン」初開催(協力)
2017年 3月:子ども・ユースメンバー有志が「mini WE Day」(現:チェンジメーカー・フェスⓇ)を開催
2015年 8月:関西圏初「テイク・アクション・キャンプ」実施
3月:「チャレンジ!キッズスピーチ(英語対訳つき)3 」 出版
   子ども・ユースメンバー有志が「mini WE Day」(現:チェンジメーカー・フェスⓇ)を開催
2月:「チャレンジ!キッズスピーチ(英語対訳つき) 1,2」 出版
2014年 3月:子ども・ユースメンバー有志が「mini WE Day」(現:チェンジメーカー・フェスⓇ)を開催
2012年 ミシェル・チクワニネさん(元子ども兵士)招へい
2010年 11月:WeDay 上映会&Dewチャリティーライブ
2009年 12月:「世界を変える!みんなの力 Me to We」日本語訳 出版
2009年 チョコプロ(子どもによる寄付付き商品開発・販売チーム)開始(~2019年、コロナ禍などで中断後、2022年に再開)
2008年 FTC創設者クレイグ・キールバーガー招へい
日加修好80周年記念「MONKEY MAJIKチャリティーライブ」主催
「アクションキッズ」開始(~2015年・2025年4月再始動)
2007年 「4月:麻生外務大臣(当時)に途上国の初等教育援助の拡充をお願いする嘆願書を提出
2006年 10月:ピア・コーベラさん(子どもの権利活動家 22 歳 フィリピン・プレダ基金所属スタッフ)の招へい、講演会実施
8月:「フィリピンの少女ピア―性虐待をのりこえた軌跡」出版
2月:インドのリムラスクール支援のためのチャリティコンサート開催
2005年 2月:スマトラ沖大地震の被災者支援としてチャリティコンサート開催
2004年 5月:「キッズ・パワーが世界を変える―クレイグ少年の物語」日本語版 出版
5月:イタリアで開催された「児童労働世界子ども会議」にFTCJの子どもメンバー3名が出席
2002年 12月:クレイグとFTCJの子どもメンバーによる合同記者会見
6月:ワールドカップキャンペーンをACE、日韓アジア基金と共催
2001年 8月:夏キャンプ(現:テイク・アクション・キャンプ)を日本で初開催(~現在まで毎年開催)
7月:インドスタディツアー初開催
日本各地(東京、埼玉、福島、茨城、愛知、広島、福岡、熊本、沖縄など)の子どもたちがFTCJ支部を設立
2000年 10月:FTC創設者クレイグ少年(当時17歳)を招へい、保岡法務大臣(当時)との接見、講演会開催
2000年 6月:「僕たちは、自由だ!クレイグ少年の南アジア50日間の冒険」日本語版出版
3月:明治学院高校のメンバーを中心に初のフィリピンスタディツアー開催(~現在まで毎年開催)
1999年 11月:プレダ基金所属の子ども活動家ピア・コーベラさんを招へい、「子どもの権利フォーラム」で講演
4月:フィリピン・プレダ基金創設者シェイ・カレン氏を招へい、日本各地で講演

History of Overseas
沿革:海外での取り組み

2025年 4月:コンゴ民主共和国自立支援事業を開始
2022年 8月:ロシア・ウクライナ戦争でポーランドへ逃れたウクライナの難民に対する緊急支援を、現地NGO団体への資金寄付を通じて実施
2022年 5月:フィリピン・ナボタス市のスラム街で発生した大火事で家を失った子どもたちへの食糧・生活物資提供のための緊急資金支援を実施
2022年 1~5月:2021年末にフィリピンを横断したスーパー台風「ライ」で深刻な被害を受けた、シャルガオ島の島民への緊急支援を実施
2021年 通年:インド・マハラシュトラ州ムンバイ郊外の貧困世帯に文房具・学用品・ICT端末などを提供する教育支援を実施
9月~2022年:コロナ禍による、教育の急激なオンライン化で教育を受けられなくなった、視覚障害のあるフィリピンの中高生にICT機器を提供する教育支援事業を実施
8月:団体の活動を紹介・説明・報告するオンラインイベント「フリー・ザ・チルドレン活動報告会」初開催(不定期に開催中)
2月:コロナ緊急支援として、日本国内で経済的に困難な世帯に支援金を贈る「FTCJ入学・進級応援金」事業開始
2020年 12月:大阪府門真市内の経済的に困難な世帯への食料支援を実施(2020年12月~2021年1月)
2021年 9月:インド西ベンガル州で食糧支援などを実施
5月:フィリピンの先住民族コミュニティへの食糧支援を実施
2020年 9月:千葉県内及び筑波大学構内でオーガニック弁当配布活動を実施(2020年9月~2021年3月)
2020年 8月:テイク・アクション・キャンプへのスカラシップ(参加費免除)制度の開始
5月:フィリピンの先住民族コミュニティへの食糧支援を実施
2020年9月~2021年8月 コロナ禍で職と収入を失った、フィリピンの視覚障害マッサージ師への起業・再就職支援事業を実施
2020年3月 海外支援事業地にて新型コロナウイルス緊急支援開始
2019年8~9月 有志メンバーがフィリピン・ミンダナオ島の小学校修繕に向けたクラウドファンディングをREADYFORで実施・目標金額190万円を達成(コロナ禍の影響により、工事完了は2021年9月、プロジェクト完結は2022年8月まで遅延)
2018年 フィリピンから視覚障害者の高校生5人を招へい
フィリピン・パサイ市の国立盲学校の寮が完成
2017年 17月:フィリピン・ミンダナオ島マラウィ紛争による国内避難民緊急支援の実施
ケニア・エシノニ村で深井戸の建設及び給水システム作り実施
2016年 7月:ミンダナオ島・バクリン村(台風被災地)公立学校農業科の拡充支援事業実施(2016年12月終了)
5月:熊本地震緊急復興支援の実施(2018年終了)
4月:フィリピン障害者支援事業の開始
1月:レイテ島台風被災地 公立小校建設事業
2015年 インド・ラジャスタン州ベルダラ村の学校(1校舎)完成
ネパール大地震緊急支援の実施
2014年 「3月:モンゴル・ゲル図書館老朽化に伴い、公立学校内での図書室の設置
2013年 ケニア・リフトバレー州ナロク南部県のキプシギス族及び マサイ族コミュニティにおける井戸設置事業
フィリピン・ルソン島の先住民族アエタ族コミュニティへの水支援と虐待を受けた子どもへの教育支援開始

フィリピン・ビサヤ地域の大型台風の被災地域への緊急支援を実施 (~2015年10月事業終了)
ミンダナオの先住民族コミュニティの就学前教育を行う施設(デイケアセンター)の完成
2012年 ケニア・マサイマラ地区の村にて灌漑用水路と水ポンプの設置
インド・ラジャスタン州バリンド村の学校(教室1つ)と水ポンプ、トイレ、ガーデンの完成
ミンダナオ島の先住民族コミュニティ緊急支援(大型台風)
2011年 インド・ラジャスタン州ウダワド村の学校(4つの教室)が完成
東日本大震災緊急支援の実施(相馬市、南相馬市)、復興支援の開始
東アフリカ干ばつ緊急支援事業実施
ミンダナオの先住民族の子どもたちとの文通プログラム開始
ミンダナオ島先住民族コミュニティ(ダバオ・デル・ノルテ州ビナンシャン・バランガイ)自立支援スタート
2009年 インド・ラジャスタン州の貧困農村地域の子どもへの支援開始
オンドイ(09 年度にフィリピンを襲った大型台風)被災地域のケソン市のコミュニティ緊急支援実施
モンゴルの子どもたちとの文通プログラム開始
2008年 フィリピン・プレダ基金の子どもたちが利用するバン購入
9月:モンゴル・ゲル図書館設置、運営開始
2007年 モンゴルの支援活動開始
2006年 3月:フィリピン・ミンダナオ島での視察、支援開始(~現在)
2004年 カンボジアHCCの支援(シェルター建設費)
2002年 FTCカナダを通じたシエラレオネ支援
アルゼンチンの子ども支援センターへの支援
「アジアの会」を通じたモンゴルの子ども支援開始
フィリピン・ギリヤドセンター支援開始
フィリピン・TATAG(タタグ)支援開始
2000年 12月:インド・西ベンガル地方洪水被害のための緊急支援
8月:フィリピン・プレダ基金の子どもたちのためのジプニー購入
1999年 1月:フィリピン・プレダ基金を視察、支援開始(~現在)