コンゴ民主共和国:命をつなぐ支援にご協力を!

アフリカ中部・コンゴ民主共和国東部のキブ州では、鉱物資源をめぐる争いと民族対立が激化し、2025年に入り数十万人が避難を余儀なくされています。反政府勢力と政府軍の戦闘で学校や医療施設は破壊され、子どもたちは教育と安全を失いました。避難民キャンプでは食料や水が不足し、栄養失調や感染症が拡大。国連の報告によると「毎月800人以上の子どもが重度栄養失調で入院」という報道もあります。

2025年1月、コンゴ東部の南キブ州周辺では紛争が激化し、国内避難民が急増しています。ユニセフ(国連児童基金)によると、新たに33万人もの子どもが学校に通えない状況に陥っています。

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンではこの地域出身で元子ども兵士の経験を持つ活動家、ミシェル・チクワニネ氏と共に、
キブ州の紛争の被害を受けている人々に対して、緊急食糧支援を開始しました。食料や生活物資と共に、命をつなぐ活動を続けています。
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しかし、支援を必要とする人々の数は日々増え続けており、私たちの力だけでは到底足りません。どうか、皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

あなたの寄付が、飢えに苦しむ子どもたちの命を救います。

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https://ftcj.org/activities/emergency/