目的は、スポーツ大会への参加をきっかけに、児童労働をしている子どもたちがいることや世界の状況を知ってもらうきっかけづくり、スポーツを通じて世界を変えることができるんだという事を知ってもらうアドボカシー、インド学校建設コミュニティーの交流と、学校建設のための資金集めです。

参加費は500円(学校建設のための費用として使われる)で、高校生から社会人の20名弱が参加してくれました
競技内容　アイスブレイク(20分)
ドッジボール(40分)
ワークショップ(1時間半)
アクション(1時間半)
となっており、最後にはみんなで仲良くなれました。

同日、同じ代々木公園ではナマステ・インディアが開催されており。日本最大のインドのイベントも、みんなで楽しみました。

写真のとおり、服には貧困について自分が関心があることを書いてきて、その格好で代々木公園を楽しみました。Tシャツについて質問されたり、周りの人に関心を持ってもらってよかったです。

また、アクションとは、指令書が渡されミッションをクリアしていくというチーム対抗式のアクティビティだったのですが、その指令でインド人と腕相撲したり、写真を撮ったり、インドの現状を聞いたりして、いい異文化交流になりました。特に良かったのが、その体験がそれぞれのモチベーションの上昇につながったことです。
2万円の収益をあげて、それらは全て学校建設の資金に使われます。ご協力ありがとうございました。

＜インド学校建設＞
インドは世界で1番児童労働者が多い国です。ILOによると、インドには約5000万人の児童労働者がいます。またインドの15歳以上の大人で読み書きができる割合は37パーセントにとどまっています。文字が読めず、契約書の内容が理解できない親が多いことが、人身売買につながり、子だちが労働力として売られてしまうケースも少なくありません。こうした親から子への貧困問題を解決するには教育が非常に大事です。

＜プロジェクトの進捗状況＞
学校建設に必要な費用145万円
黒板、机、学用品、25万円
計170万円
目標のうち
みなさまのご協力により
計123万5372円集まりました。
目標達成まで残り46万4628円

＜募金のお願い＞https://ftcj.org/donate
寄付してくださる方は、　info@ftcj.org　まで、「インド学校建設プロジェクトの件」という旨をお伝えの上、ご連絡ください。