【センパイが綴る】FTCJ回想録 No.2
\団体の設立25周年記念/
元子どもメンバーのセンパイたちが綴るFTCJ回想録。
それぞれのFTCJとの関わり、想い、メッセージをご紹介。
No.2
団体の25周年を記念して、元子どもメンバーのセンパイたちにそれぞれのFTCJとの関わり、想い、メッセージをご紹介しています。
題してFTCJ回想録!
第二弾は、坂口くり果さん、福井雄一さんです。
Q. FTCJとの思い出を聞かせてください。
A. ミンダナオ島のマラウィ避難民支援や学校修復のためのチャリティーチョコレート販売プロジェクトは特に心に残っています。当時小学生だった私はもちろんアルバイトなどができる年齢ではなかったので、飲食店や教会、デパートの一角を借りて何かを販売するという経験はほかで簡単にできることではなかったと思いますし、販売だけでなく価格設定やパッケージ制作、場所のアポ取りなどをメンバーと話し合いながらしていくプロセスはとても貴重な経験だったなと感じます。
Q. FTCJで活動を開始した年はいつですか?
2016年、小学4年生のときです。
Q. FTCJと出会って変化したこと、学んだことはなんですか?
A. FTCJと出会って、子どもにも世界を変えられるんだ、子どもだからこそできることがあるんだ、というアクションに対する勇気や自信を持つことができるようになりました。また、同じように社会をより良くしたいと願い活動するたくさんの仲間に出会えたことは、うまくいかなくて諦めそうになる自分を何度も鼓舞し、また頑張ろうという気持ちにさせてくれました。
Q. 最後にメッセージをお願いします。
A. 25周年おめでとうございます。FTCJの子どもメンバーになって早7年。FTCJで得てきた知識や起こしてきたアクション、出会えた仲間はわたしにとってかけがえのない宝物です。来年18歳になるので、”子ども”としてのラストイヤー、今まで以上に積極的に、少しでも社会を変える一歩をなれるような子どもだからこそできるアクションを仲間と起こしていけたらと思っています。Together We Can Change the World!
Q. FTCJとの思い出を聞かせてください。
A. FTCJとの一番の思い出は夏のキャンプとそのキャンプで行うキャンプファイヤーです!!
「世界を変えたいでも、何をしたら良いか分からない、勇気がでない」そんな風に思っていた僕でしたが、夏のキャンプに参加することで同じ思いを持った仲間と出会えて最高の経験ができました。
真剣な所は真剣に、はしゃぐときははしゃぐとき。そんなバランスが取れたキャンプは良き想い出です!
Q. いつからFTCJでの活動をはじめましたか?
A. 2012年、大学2年生のときです。
Q. FTCJと出会って変化したこと、学んだことはなんですか?
A. 私は大学2年生でFTCJと出会い職員としても働かせて頂きました。色んな経験をし、沢山の学びがありました。1人でできることは限られているけれど、巻き込む力と、仲間に支えられる人間になる事も大切だと学びました。
1人の力で世界を変えることは難しいかもしれないけど、仲間と協力しながら行動することで、世界を少しだけ良い方向に変えることはできると思いました。
Q. 最後にメッセージをお願いします。
A. 25周年、、、感慨深いですね!色んな仲間と出会って、苦難を共にできたので、人として成長できた場所でした。
世界を変えたい、でも同じ意識を持った人はどこにいるのか悩んだら、是非FTCJの活動に参加してみてください!
また次回もおたのしみに!
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