【FTCJ子どもアンバサダーリレーコラム】Vol.28「アクションの起こし方」

当団体の子どもメンバーの代表であるFTCJ子どもアンバサダーによるリレーコラム第28号です!

今回からは、子どもアンバサダー2023-24によるコラムが始まります!

リレーコラムって?

FTCJ子どもアンバサダーが執筆したコラムを2週間ごとに投稿していきます。
テーマは「子どものわたしが伝えたいこと」。
子どもアンバサダーの皆さんに自由に発信していただける場であり、
自分が感じていることやアクション、やってみたいこと、興味のあることなどから自分でテーマを見つけ、読者の皆さんに伝えたいことを書いていただきます。
《リレーコラム一覧》


 〜子どものわたしが伝えたいこと〜
<リレーコラム Vol.28「アクションの起こし方」>

 

今回の執筆者は、高校生のわっしーです。

 

今回は、「アクションの起こし方」についてコラムを書いてくれました。

様々なことにチャレンジしているわっしーのアクションの起こし方とは…ぜひご一読ください!

 

  わっしーの言葉

「みなさんこんにちは!FTCJアンバサダーの鷲足祐香です。
私は現在、FTCJの活動に加えて、大学で研究を行ったり、部活動を5つ兼部したりと、やりたいことをとにかくやってみる生活を送っています!
今回は、アクションを起こしてみたいけれど、どうしてよいか分からないという方に向けて、私が心がけていることについて書きました。
少しでも皆さんの活動へのヒントになれば嬉しいです!」

 


アクションの起こし方」

 

皆さんは、『やりたい』と思ったことで、結局できずに後悔してしまった経験はありませんか。時間がなかった、手段がなかった、どうやって始めたら良いのかわからなかった…
色々なことを理由に実行に移せなかった方も多いと思います。では、実際に取り組むためにはどうすればよいのでしょうか。
 
私は、周囲の人に頼ることが大切だと考えています。実際にそのアクションを起こしている人に合うことができるかもしれないですし、一緒に考えてくれる人が見つかるかもしれません。そのような人に出会う確立を上げるために私が心がけていることは、私のやりたいことを広くたくさんの人に伝えるということです。
両親でも、友達でも、先生でもいい。ヒントが得られる瞬間まで、諦めずに発信してみてください。
 
そして、あなたが頼られる側になった時は、できる範囲でお手伝いをしてみてほしいです。一緒に調べたり、詳しい友人を紹介したり。その活動に興味を示して、一緒に考えてくれる仲間がいるだけで、アクションは確実に起こしやすくなるはずです。あなたのサポートで広がる活動がきっとあると思います。
頼り、頼られながら、皆さんのアクションが広がることを願っています。
 
最後に、私が行いたいアクションを発信したいと思います。
それは、生徒みんなが孤立せず、笑顔で過ごすことができる学校を創ることです。
今日の日本では、いじめやクラスになじめないなどの理由からつらい思いをしている学生・若者がいます。そのような人を減らすために、私たちに何ができるでしょうか。
私はまず、挨拶だと思います。挨拶から、「今日暑いねー」などの会話が広がり、学校で一言も話さないという人が少なくなるはずです。毎日の一言で変えることができます。
 
皆さんの力で、全員が楽しく生活することができる社会を創り上げていきましょう!
Together, we can change the world!
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
 


それでは次回もお楽しみに〜!