【FTCJ子どもアンバサダーリレーコラム】Vol.24「『自分らしさ』って何だろう」
当団体の子どもメンバーの代表であるFTCJ子どもアンバサダーによるリレーコラムの第24号です!
リレーコラムって?
FTCJ子どもアンバサダーが執筆したコラムを投稿していきます。
テーマは「子どものわたしが伝えたいこと」。
子どもアンバサダーの皆さんに自由に発信していただける場であり、
自分が感じていることやアクション、やってみたいこと、興味のあることなどから自分でテーマを見つけ、読者の皆さんに伝えたいことを書いていただきます。
《リレーコラム一覧》
〜子どものわたしが伝えたいこと〜
<リレーコラム Vol.24「『自分らしさ』って?」>
今回の執筆者は、中学3年生のこはるさんです。
今回は、「『自分らしさ』って?」というタイトルで書いてくれました。
こはるさんが「自分らしさ」について…素敵なメッセージをぜひご一読ください!
こはるさんの言葉
「こんにちは!2022年度子どもアンバサダーのこはるです。わたしのコラムによって、心が軽くなったりあたたかい気持ちになったりしてくださったらとても嬉しいです!」
「『自分らしさ』って?」
「自分らしさ」について考えたことはありますか?わたしの人生は14年と短いですが、自分らしさについて幾度も考えてきました。FTCJの活動から考えた、私なりの「自分らしさ」についてお話ししたいと思います。
わたしがフリー・ザ・チルドレン・ジャパンに出会ったのは中学1年の頃です。小学6年の秋、SDGsについての本を読んだことで関心をもち、世界で起きている貧困や環境問題に対してわたしができることを探していたところFTCJを見つけました。その後はSDGsのことをまとめた新聞を作ったり、書き損じはがきを親戚や友達から集めて寄付したり、自分のまわりに発信を行っていました。小さな範囲だけではなく、日本や世界に自分のことばで発信していきたいと思いアンバサダーになりました。
FTCJの子どもアンバサダーとして活動をしていく上で、「自分らしさ」について深く考える機会がありました。わたしは「子ども」で「世界を変えたい」という思いを持っています。ですが、他のアンバサダーの方たちも同じで、それぞれ思いを持って得意なことや好きなことをいかして活動されています。その中で、わたしだからこそできるアクションを見つけていかなければならないと強く感じたのです。
その後、アンバサダーの仲間とともに 発達障がいの人たちを生きやすくするためのイベントを計画し、今年の4月に実施しました。そのイベントはとても大切で貴重な経験になり、「自分らしさ」や得意なことに強くこだわらなくたっていいのだと気づかせてくれました。
今「自分らしさ」について悩んでいる人へ。得意なことだけじゃなく、短所だと思っているところや生きづらさも全部含めて「自分らしさ」なんです。だから、そんな自分と向き合って、ゆっくり受け入れていくことが大切だとわたしは思っています。
わたしがフリー・ザ・チルドレン・ジャパンに出会ったのは中学1年の頃です。小学6年の秋、SDGsについての本を読んだことで関心をもち、世界で起きている貧困や環境問題に対してわたしができることを探していたところFTCJを見つけました。その後はSDGsのことをまとめた新聞を作ったり、書き損じはがきを親戚や友達から集めて寄付したり、自分のまわりに発信を行っていました。小さな範囲だけではなく、日本や世界に自分のことばで発信していきたいと思いアンバサダーになりました。
FTCJの子どもアンバサダーとして活動をしていく上で、「自分らしさ」について深く考える機会がありました。わたしは「子ども」で「世界を変えたい」という思いを持っています。ですが、他のアンバサダーの方たちも同じで、それぞれ思いを持って得意なことや好きなことをいかして活動されています。その中で、わたしだからこそできるアクションを見つけていかなければならないと強く感じたのです。
その後、アンバサダーの仲間とともに 発達障がいの人たちを生きやすくするためのイベントを計画し、今年の4月に実施しました。そのイベントはとても大切で貴重な経験になり、「自分らしさ」や得意なことに強くこだわらなくたっていいのだと気づかせてくれました。
今「自分らしさ」について悩んでいる人へ。得意なことだけじゃなく、短所だと思っているところや生きづらさも全部含めて「自分らしさ」なんです。だから、そんな自分と向き合って、ゆっくり受け入れていくことが大切だとわたしは思っています。
それでは次回もお楽しみに〜!