10月30日、31日に開催した、ハロウィンフードステーションinJR東小金井駅。
多くの方に足をお運びいただきました。ご参加いただきありがとうございました。
\2日間で約220キロの食品が集まりました!/
東小金井駅の駅員の皆さまと一緒に。賞味期限のチェックや構内放送でハロウィン×フードステーションの案内もしていただきました。
10月30日イベント1日目。11時のイベント開始と同時に、続々とフードをお持ちいただきました。
30分もたたないうちにコンテナ2つがいっぱいに!その後も16時の終了時間まで途切れることなく多くの方にお持ちいただきました。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのスタッフ、全力でハロウィン仮装をして皆さんをお迎え。
駅を利用する方々にも、食品ロスの問題に楽しく興味を持っていただきたい!という想いより、
同時間帯で、食品ロスについて学べるクイズラリーも開催。
nonowa東小金井のお店にもご協力いただきました。
フード回収エリア。ボランティアさん中心にクイズラリー台紙&解答もこちらで配布。素敵な衣装を着た子ども達もたくさん参加してくれました。
クイズラリーへは、120名の子ども達に参加いただきました。
意外と難しかった、との声も上がりましたが、いかがですか?
クイズと解説の写真になります、ぜひ挑戦してみてください。
特別イベントの時間帯には、
ハロウィン×フードステーションを楽しんでいただく、
ファッションショー、回収フード重さ当てクイズ、食品ロスについて学ぶプチ講座を開催いたしました。
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、もともとカナダの12歳のクレイグ少年がきっかけでできた団体です。
好きなこと、ワクワクをベースに、社会貢献活動を行っていくことをモットーにしています。
食品ロス問題を学び、自分たちにできるアクションをおこして一緒に社会を変えていこう!と話をしました。
フードドライブに参加したことも、社会を変える大切な一歩です。
これをきっかけにさらに興味をもってアクションを起こしていってもらいたいです!
10月31日の2日目は、平日ということもあり、15-17時の時間帯でフードステーションを開催しました。
1日目のイベントの様子を見て、家で集めてきた!という方も。
学校帰りや仕事帰りの方も多く、食品ロスやフードステーションについて認知していただけたのではないでしょうか。
回収フード重さ当てクイズ。開始3時間半で約150kg!!
地域の中心でもある『駅』との共催イベント。
想像を優に上回る食品が集まり、みなさんの興味関心の高さが伺えました。
また、地域の子ども達にも楽しんでいただき、食品ロス、社会問題を考える時間も創り出せてなによりでした。
ハロウィンの装いも快くしてくださった駅員の皆さん。楽しく和やかな雰囲気をご一緒させていただきありがとうございました♪
JR東小金井駅フードステーション×ハロウィンイベント、多くの方のご協力で実現できました。
広報にご協力いただきました東小金井商店街の方々、小金井市環境街興し協会様、近隣学校、保育園、ポスター掲出をしてくださった東小金井駅、武蔵小金井駅、東小金井駅の皆さま、本当にありがとうございました。
また、共催いただいたJR中央線コミュニティデザイン様の細やかなご対応にも感謝申し上げます。
JR東小金井駅構内の一角。ハロウィンの雰囲気も楽しんでいただけたでしょうか。JR東小金井駅構内、改札外と至るところにポスター掲出頂きました!こちらのポスターを見てフードドライブの準備をしました、という方も多く、たくさんの人たちに認知してもらえ有難かったです。
そして、食品を寄贈してくださったすべての皆様に厚く御礼を申し上げます。
集まった食品は、シングルマザーサポート団体全国協議会を介して、主に多摩地域の必要としている方々にお届けします。食品の行方の報告は後日させていただきます。
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【数値報告】
クイズラリー参加120名
ファッションショー参加14名
フード回収量
1日目:回収量186.558㎏、持込数:67組(105人)
2日目:回収量32.773㎏、持込数:18組(20人)
合計 219.331㎏ 持込数85組(125人)
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東小金井駅で集まったフード配布のご報告
NPO法人立川みらい様にすべてのフードを受け取っていただき、多摩地区(小金井市、国分寺市、立川市、稲城市等)の希望するご家庭に配布いたしました。
集まったフードの賞味期限を確認し、バランスよくお渡しできるように分類ごとに分け、ボランティアさんとセットをしました。
直接、市民会館にフードを受け取りに来られた方もいらっしゃいました。
約半分のフードは、クリスマスにかけてイベントを行い、そこにいらした希望されるご家庭に配布いたしました。
計200家庭にフードを配布することができました。
皆様のご協力に感謝申し上げます。
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フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、子どもや若者へのリーダーシップ事業を展開しています。
日本の子どもや若者が「自分ゴト」として社会問題を考え「チェンジメーカー」となってアクションを起こすチカラを育てています。
より良い世界をつくるため、個人・学校・家族・企業と共にムーブメントを一緒に起こしませんか?
何から始めよう、アクションプランをゼロから自分で考えるのは自信ないな・・・と悩んでいたら、
SDGs達成に向けたソーシャルアクション(社会課題の解決につながる行動)を起こし、ソーシャルアクションレポートを提出した25歳以下の方々を毎年3月に開催しているイベント(
Change Makers Fes)に
「無料」でご招待します。
今回の食品ロスに関して、フードドライブを行ったアクションも、社会課題解決につながる素敵な行動です。
それ以外のアクション報告も随時
こちらにてお待ちしています。
一緒にソーシャルアクションや成果を祝い、楽しみながら“世界を変える力”を高めていきましょう!