【テイクアクションパレード6.17】
6月17日、天候が心配されていた中、晴天の中で大成功のパレードを行いました。
テイクアクションパレードは児童労働や少年兵士の問題を多くの人に知ってもらうためのパレードとして、NPOフリー・ザ・チルドレン・ジャパンの中高生が中心に企画したイベントです。
今年のパレードは「テイクアクションパレード6.17〜ぼくら子どもは働きたくない!〜」というタイトルのもと、自分たちの方法で楽しく伝えていくことで、多くの人たちに大切なメッセージを伝えていこうという思いで中高生がこの日を目指して、たくさんの準備に取り掛かってきました。
今年のテーマは「歩けば変わる!踊れば変わる!」。
パーカッション・エンターテインメント団体「Funcussion(ファンカッション)」がサンバ演奏してくだり、サンバダンサーの方の軽快なリズムのダンスでパレードを盛り上げていただきました。
皆さんもご存じのとおり、6月12日は「児童労働反対世界デー」と呼ばれ、毎年、世界中で児童労働の問題を訴えるイベントが行われます。
日本国内ではNPOなどのたくさんの団体が1つになりキャンペーンをしています。その一環としてパレードをして、子どもを中心にみんながアクションを起こし、もっと多くの人に知ってもらうようにしたいという思いで開催しました。
宮下公園から、渋谷・表参道を一周する1時間のコースを元気いっぱいWalkしました。
「Stop!Stop!児童労働!世界の子どもに教育を!」
参加してくださったみなさん、パレードをサポートしてくださったみなさん、本当にありがとうございました。