夏ボランティア 芦花高校
夏休みは、学校単位でボランティアの受け入れもしている
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン。
8月3,4日は世田谷区芦花高校の1年生の皆さんがきました。
それぞれ、8人と10人で、2日間で18人。
「自分で考え、一歩を踏み出す」を18人のテーマとして実施。
最後には熱い感想を話してくれて、スタッフもほっこりの時間でした。
学び、考え、行動し、振り返る。
サービスラーニングの要素を網羅できる流れで一日を過ごしました。
11:00~12:30:世界の現状を知ろう ワークショップの実施
お昼休憩
13:15~13:45 自分たちにできるアクションを考える!
13:45~14:10 支援先について知ろう
14:10~14:20 街頭募金実施に向け導入
14:20~15:30 準備(パネル作成や作戦会議)
15:40~16:20 いざ!街頭募金!
16:25~17:00 振り返り・まとめ
今回、はじめの一歩の活動として
こちらの支援事業に参加しました。
ミンダナオ島の事を調べて、パネルに何を書くか話し合います。
作戦を立てて、街頭で話すフレーズを考えました。
いざ、京王線千歳烏山駅近くで街頭募金。
1000円札を入れてくれる方もたくさん、
短い時間にもかかわらず、沢山の温かいご支援をいただきました。
3日の集まった募金額:1万2040円
4日の集まった募金額:9730円
2日間合計で2万1770円が緊急支援の寄付として集まりました!!
しかと、現地の支援に繋げます!
初めてのボランティア、募金活動という方も多かったですが、
全員一生懸命取り組み、お互いを高め合う時間を過ごせたと思います。
<参加者の感想 一部>
・最初はフリー・ザ・チルドレンのこともよくわからなかったけれど、最初のワークショップで実際に世界の現状の数値を見てみて、エネルギー格差や、アフリカや南米が深刻な現状、格差を感じて、様々な国がもっと協力的になり、みんなが幸せになれるよう活動したいと思いました。
・ワークショップでは、世界の問題を知ることが出来ました。
・募金での呼びかけで、知らない人に知ってもらうきっかけになったと思い、少しは貢献できのかと思うと嬉しい気持ちです。
・ボランティアが初めてで、募金活動って恥ずかしいなとおもったけれど、支援先のことを考えて、掛け声なども考えて、募金に繋がて嬉しかったです。
・世界の困っている人たちのこと、とくにミンダナオ島のことなど詳しく知れてよかったなと思います。
・今まで無駄使いしていたなと感じました、募金は年齢に関係なく入れてくれるような世の中になると良いなと思いました。
・世界の問題は、授業で習っていたのに、知らないことだらけだったんだなと気づきました。
・私は昔からどこかの国の支援など、貢献したいという夢はあった、カンボジアなどしか知らなかったけれど、今回いろいろな国の事を知れて、もっと将来そういう仕事につきたいなと思いました。
みなさん、お疲れ様でした。
Creating better world starts TODAY with YOU!!!