フィリピンスタディツアーで、支援物資を渡してきました!

こんにちは!
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務局です。

2018年 4月1日~7日までフィリピンスタディツアーを実施しました。
ツアーには、中学生~社会人まで全国から10人があつまり参加しました。

その際、全国の小中高生や、メンバーのみなさんが集めてくださった、
文房具や歯ブラシやせっけんなどの生活用品や、洋服などの物資を私たちが応援する子どもたちに届けてきました!

届けた先は、フィリピンへのスタディツアーで訪問した下記のところです。
1.先住民族(アエタ族)の村
2.性的虐待から救出された女の子たちが暮らす施設
3.路上や刑務所から救出された男の子たちが暮らす施設
4.その他、マニラにオフィスを構える私たちの現地パートナーNGO
(この団体を通じて、マニラやセブなどの貧困家庭に配布されます)

支援物資を届けたときの様子を一部ご報告します。

▼先住民族アエタコミュニティの村に、生活用品(歯ブラシ、タオル、バッグ、石鹸、くしなど)や、子ども服、文房具、手作りマーブルクレヨンなどを渡してきました。

この先住民族の村に行くには、マニラから車で6時間半移動したあと、湖を渡るために船で15分、さらに山道を20分以上歩かなければいけないので、なかなか遠い道のりでした。荷物を運ぶために村人たちに協力してもらいました。

荷物専用の船を手配して、船にバランスよく荷物を積んで湖を渡りました。

↓↓↓

陸地に着いたら、船から荷物を運び出し、カラバオ(水牛)を雇って荷物を運びます。
カラバオ使いがとてもうまい若者が先導します。

 

歩きごたえのある山道をずっと20分以上のぼります。ようやく荷物を小学校がある村の中心地まで運べました。

 

 

こうしてようやく、村の長老に、支援物資を紹介して、村の子どもたちに渡しました!

手作りマーブルクレヨンを寄付してくださった高校からのメッセージボードを村の長老に手渡し、子どもたちにくばりました。

色々な色が描けることに、興味津々な子どもたち

洋服の配布もしました。子ども服も大人気でした

▼路上や刑務所から救出された少年たちの施設に、文房具など学用品を寄贈しました。代表して、スタッフのみなさんが受け取ってくれました。

 

路上や刑務所から救出された少年たちと一緒に記念写真をとりました。

▼支援物資を集めてくださった学校の皆さんやメンバーの皆さん、ありがとうございました!
ご協力下さった学校:
1)横浜市立中川小学校
2)川越市立霞が関中学校
3)熊本県立八代高校 JRC部
4) 相模原市立相原中学校
5)駒沢学園女子高等学校
6)市原中央高等学校 インターアクト部
7)桐朋学園初等部

 

Thank you for your support, Japanese friends!
支援物資のご協力、ありがとうございました。

 

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魅惑の国インドで想定外を楽しもう!

インドスタディーツアー2018夏
~インドの村で子どもに出会う、ボランティアの旅~
2018年8月8日月~15日

スタディツアー

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