【グループ活動紹介】東京学芸大学附属国際中等教育学校ボランティア部
東京学芸大学附属国際中等教育学校にはボランティア部があり、国内外の様々な社会問題に対してグループをつくって生徒さんたちが積極的に活動しています。
★ボランティア部のFacebookページ
そのボランティア部のなかに、フリー・ザ・チルドレンと繋がって活動しているグループ「ケニア支援チーム」があり、活動報告やお知らせが届いたので、ご紹介します。
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ケニアで貧困や風習などのために教育にアクセスできない子ども、特に女子の教育問題について取り組んでいます。今は、緊急事態宣言でなかなかチームの活動を進められないのですが、オンラインなどで部活を少しずつ進めていきたいです。今後、ケニアの女子の教育支援のためにクラウドファンディングをスタートしたいと考えています。
今までチームでケニアの現状を調べたり、課題をSNSや学校行事で発信したり、募金活動を行ったりと様々な取り組みを行ってきました。2020年11月には下記のような取り組みを行いました。
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▼「あなたが変わる、世界が変わる」
ケニア学校建設チーム イベント報告書 11/20/2020
○対象:中学生
○趣旨:国際協力をより身近に感じてもらい、より挑戦したい意思を持ってもらうようする。
○方法:発表を通して知る国際協力の事例や体験談と、本の国際寄付を行うイベントを開催した。
○イベントでは、国際協力に対する印象や、今までチームで取組んだ活動に対しての感想を聞くなどした。
○参加者の感想の紹介
・中学2年生: “率直にとても楽しかったです!ボラ部のみなさんがこれだけ活動しているんだ、と知れるきっかけになりました。それに国際協力は意外と身近だということや、身近にできる国際協力など、たくさんの新しい知識を得ることが出来ました。楽しかったです!次もボラ部のイベントがあったら行きたいと思いました!”
・中学1年生: “私は国際協力は難しいもので、コロナの今はより大変になっているものだと思っていました。でも、実際はそんな事は一切なく、オンライン上でも簡単に行える事だとわかり良かったです。”
・中学1年生: “とても楽しかったです!ありがとうございました!”
・中学1年生: “国際協力は身近なこととわかりました。すごく楽しそうです。これから私もやってみたいです。”
・中学1年生: “国際協力を身近に感じで、ぜひ参加したいと思えました。”
○チーム内で振り返り(良い点や反省点)や、今後に向けての工夫点について話し合った。
以上
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★現在、東京学芸大学附属国際中等教育学校では、ボランティアや研究活動で様々な社会課題に取り組む生徒を応援するため、2021年2月末までのクラウドファンディング・キャンペーンに挑戦しています。
「日本でいちばんソーシャルグッドがうまれる学校」を創りたい!
そのキャンペーンの一環で、2月7日(日)に、オンライントークイベントが開催され、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表の中島もゲストとして参加します。
FBイベントページ https://fb.me/e/1U3aWGXvR
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□企画概要
日時 :2021 年2 月7 日(日)13:00-14:30
場所 :オンライン(zoomを予定)
参加費:無料
対象 :本クラウドファンディングを応援・支援してくださる方、本校の活動に興味のある方など大学生以上
申込 :申込フォームによる事前申込制
主催 :東京学芸大学附属国際中等教育学校 国際教養委員会(ISS)
□内容
第一部 ISSのSA(社会貢献活動)について 6年生選択授業「国際A:国際協力と社会貢献」の生徒が、本校のSAについて、また受講した講座の内容についてつたえるセッション
第二部 ダイアログ「中高生にとってのソーシャルアクション」 本校とSAや生徒活動と関わりの深いゲストをむかえ、対談を実施。外部の方の視点で本校の活動や、中高生が社会貢献活動をする意義・効果などについてのトークセッション
ゲスト: 認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン 代表理事 中島早苗