フィリピンスタディツアー2019報告(10)

皆さんこんにちは!

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの福井です。

2019年3月25日~3月31日までフィリピンスタディツアーを実施しました。

第10回目、参加者がどんなことを学び、感じたのか報告が届いているので紹介したいと思います!

フィリピンスタディツアー2019報告(1)

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第十回目【CH】さんの報告を紹介します!

 

 

【フィリピンスタディツアーに参加した理由】
以前FreeTheChildrenJapanのボランティアに参加したことがあり、FTCJホームページでボランティアを探していたらこのスタディーツアーを見つけました。私は発展途上国の子供の教育について興味があり、将来は教育を発展させる仕事をしたいと思っています。そのために実際に行ってみて現状を確かめたいと思いました。

なぜフィリピンを選んだのかというと、一年前にニュージーランドの留学先でホストファミリーがフィリピン人で彼らの親切さに感動したからです。

【一番印象に残っているプログラム】     
トンドのスラム街での家庭訪問が一番印象的でした。トンドにはスモーキーマウンテンというゴミ山があり、ゴミの異臭がして呼吸をするのも大変気持ちが悪くなるような状態でした。私が訪問した家族はシングルマザーが6人の子供を育てており、父親は訪問した日の40日前に亡くなっていました。

母親は仕事がなく、親戚の家事の手伝いをして食事を提供してもらい、お小遣いをもらっていると言いました。お金がなくて生活に困っているため、4歳の男の子がゴミ山の周辺でペットボトルを探して集めて1日30ペソもらっていると聞きました。

この家族はとても衛生的とは思えないような場所で生活をしていて収入も安定しておらず、この先どうやって暮らしていけるのかとても不安な気持ちになりました。

この生活をどう思っているか聞いてみると、9年生の長女が「この生活は辛いけれど家族と暮らせれば幸せ。」と答えました。それを聞いた時は胸が苦しくなり、何も返す言葉がありませんでした。それだけ家族のことを愛していて辛くても一緒に支え合って生きているんだと思いました。
実際にスラム街で住んでいる人々に話を聞いて想像以上に苦労をしていることを知りました。

【参加前・参加後の自分自身の変化】     
参加前の自分は少し人見知りで素直に思ったことをそのまま話すことには抵抗がありました。しかし、ツアーの中で様々なディスカッションをやっていくうちに自分自身の考えをメンバーに伝えることが非常にスッキリして楽しいことだということに気づきました。フィリピンで体験をしたことを様々な人々に広めていきたいです。そのためにはまず、周りの人々に話していこうと思います。このスタディーツアーに参加して大きな自信が身につきました。

【スタディツアーで経験したことを、どう活かす】       
参加を決めたときに周りの友達や家族に話したところ、非常に心配されました。周りの人からみてはフィリピンはとても危ないところで行かない方がいいという考えを持っていました。私はフィリピンに行って危険を感じたことは全くなくて、非常に良い体験をして帰ってきました。まず、私がやりたいことはフィリピンに対して偏見を持っている人々に私が経験した事実を伝えていくことです。「危なそうだから行けない。」では何も変えることができません。発展途上国の現状を知るためにはその場に行って自分の目で確かめるしかないのです。