【参加募集】WE Speak Up 参加メンバー(募集終了)

こんにちは!
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン事務局です。

フリー・ザ・チルドレン(FTCJ)では、議員や住んでいる街の政治家に対して声を上げて、社会を変えていくプログラムWE Speak Upを開始します。
子どもや青少年は、年長者によって作られた社会の仕組みの中で大きな影響を受けますが、一方で、子どもや青少年の声は十分に政策決定の場で聞いてもらえていません。
そこで、WE Speak Upでは、全国各地の子どもや青少年の政治を含む社会参画を活動を通じて促します。

<おもな政治参加の事例>

  • 国会議員や地域の政治家に向けて、変えてほしい状況を伝える(オンライン・実際の訪問など)
  • 新聞などの報道機関に投書を行い、世論に訴えかける

今回は社会問題のテーマを「教育」としました。2020年4月-5月はフリー・ザ・チルドレン・ジャパンも参加しているSDGsの教育目標達成のための活動である「SDG4教育キャンペーン」が実施されています。そのため、このキャンペーンに連動して、「教育」をテーマに提言を実施します。

トレーニングなどは、オンラインで行われる企画ですので、全国各地からご応募いただけます。

多くの皆さまのご応募をお待ちしております。

 

【募集内容】
We Speak Up へ参加する24歳までの子どもや青少年の募集
活動期間 2020年5月~7月*詳しくは以下のスケジュールをご確認ください。
活動内容 教育問題に関するトレーニングを受け、各地から提言活動を行います。
参加費用 無料*ただし、オンライントレーニング参加のための通信費やロビイング(政策提言活動)伴う通信費などは自己負担となります。

◆応募資格  
・応募時点で、小学校高学年から24歳までの青少年であること
・以下のスケジュールにある、オンラインで行われる2つの事前勉強会と事後の振り返りに全日程参加でき、6月末までに政治家への働きかけを行う意思のあること
※オンラインイベントは、オンライン通話コミュニケーションツールであるZOOMを利用します。
・フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの理念に賛同し、子どもメンバー及びユースメンバーであること
※応募に際して、子どもメンバー及びユースメンバーになることも可能です。(https://ftcj.org/we-movement/we-channel)
※応募の際に、メンバーへは自動的に登録はされませんので、メンバー登録をしたうえでご応募ください。
・実名での政策提言を行うことが可能であること
・提言内容について、人権を尊重し、性別や特定の民族、人種などに対する排他的な提言は行わないこと

◆こんなあなたにおすすめ!
・世界で起きている教育問題に興味がある
・政治家に教育への思いを伝えたい
・不安はあるけれど、一歩踏み出してみたい(*フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでサポートします!!)

◆応募方法
以下のURLにアクセスし、フォームに必要事項をご記入の後、ご応募ください。
https://ws.formzu.net/fgen/S47048733/

応募締切:5月2日(土) 23:59
結果発表:5月5日(火) 18:00
*応募者多数の場合は、選考を行います。

◆スケジュール
5月  2日(木)23:59    参加者申込発表
5月  5日(火)18:00    選考結果発表
5月10日(日)08:00-10:00 オンライン勉強会:社会問題について
5月31日(日)08:00-10:00 オンライン勉強会:ロビイング
6月  7日(日) 13:00     参加者の行動計画を提出
6月下旬         参加者各自が対象となる議員や首長にアクション
7月  5日(日) 08:00-10:00 振り返りの会:セレブレーション
※修了証の授与

◆キャンペーン説明資料
キャンペーンについての説明を記載した資料です。保護者の方や教員の方に説明が必要な際にご活用ください。
WE Speak Up企画概要
↑クリックしてください↑

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、他の教育協力にかかわる団体と共に理念を共有する中高生世代と共に教育政策に関する政策提言を行いました。

【そのほか】
WE Speak Upでは、各政党の国内外の教育政策への提言を行うSDGs4教育キャンペーンと連動し、参加者の方々には「質の高い教育をみんなに」というゴールを達成するためにはどうすればよいかを考え、実際にアクションをとってもらおうと考えています。
SDGs4教育キャンペーンは持続可能な開発目標(SDGs) の4番目のゴール「教育目標」を達成するための世界最大規模のキャンペーンです。世界100か国以上の子どもたちが同時期に世界の教育について考えています。SDGsゴール4の「質の高い教育をみんなに」という目標を達成するには、国が教育に予算を充て、教員を養成し、質の良い、公平な教育の環境を整えること、つまり「政策」を改善することが重要であり、そのためには、子ども、市民から、世界や国のリーダーたちに意見を述べ、提言することがとても大切です。このキャンペーンでは日本政府への政策提言を行い、 わたしたちの想いを、声を、日本政府に届けます。

参考 SDG4教育キャンペーン
http://www.jnne.org/sdg2020/index.html

【担当スタッフ】
鈴木 洋一/ユース・エンゲージメント アドバイザー
学生時代より模擬国連やAIESECなどの活動に参加。2008年にはG8サミット(先進8か国首脳会議)に対する若者の政策提言やアフリカ開発会議に向けた社会啓発に参加する。大学卒業後、マレーシアで高校生や大学生向けの環境教育活動を行う。帰国後、2009年より国際NGOオックスファムにて青少年育成と社会変革のムーブメントづくりに従事する。2017年よりフリー・ザ・チルドレン・ジャパンに入職。同時に社会教育団体Wake Up Japan代表理事、NPO法人開発教育協会 評議員を務める。