Jackさんからのメッセージ
こんにちは 2ヶ月ぶりの登場、ゆにこです。
フィリピンスタディーツアーから帰ってきてもう2ヶ月。
ほんと、あっという間だなぁ。
といっても、この2ヶ月でスタツアメンバーは
既に色んなアクションを起こしています
外務省でスピーチをしたり、チャリティーライブをやったり、
出張講演に行ったり、劇を演じたり
こうやって、
フィリピンで直接現地の人から聞いてきたこと、感じてきたこと、学んだこと、
そういったものを、日本のより多くの人に知らせていく。
体験をシェアすることって、
単純だけど一番大切な、私達にできるアクションの1つだと思います。
というわけで、私も1つ、フィリピンでの学びをここでシェア。
毎年、マニラのNGO「KPACIO」に行くと、
いつも熱いメッセージをくれる、フィリピン人のおじちゃんがいます。
その名も、Jackさん
Jackさんは、政治のこととか経済のこととか、
フィリピンだけじゃなく日本や世界で起きている問題にもとても詳しくて、
いつも色んな方向から見た社会の問題や課題を語ってくださいます。
そんなJackさんが言っていた、私達へのメッセージ。
?“Make a new Generation” 新世代を築く
昔、戦争で、日本人はフィリピン人にたくさんひどいことをしました。
罪のない人々までをも虐殺したり、レイプしたり…。
でも、今、あなたたちはここに来て、
フィリピンの人々を助けたい、もっとフィリピンのことを知りたいと思っています。
こうやって新しい世代を共につくり上げていくことで、
より良い関係を築いていきましょう。
また、フィリピン人たち自身が変わる必要もあります。
フィリピンのファーストフード店に行くと、お金持ちも貧しい人も、
みんな平気で食べ物を残しています。
食べ切れなければ、持ち帰ってあとで食べればいい、
ただそれだけのことなのに。
資源や食料、物を大切にする心を築かなければなりません。
?“We have to Monitor” みんなで監視
ODA(政府開発援助)として
皆さんの税金からフィリピンに支払われている金額は、莫大です。
しかし、それらのお金がどう使われているのか、
どんな効果をもたらしているのか…
自分達の税金の行方を、日本のほとんどの人が知りません。
私達は、国の行動を、もっと監視しなきゃいけないんです。
昨年の台風被害に対し、日本政府は多額の支援金をくれました。
しかし、台風の被災地から離れた地域に住んでいる私の友人が、
なぜかこの日本からの支援をもらえたそうです。
こういった支援金の無駄使いをなくし、もっと効果を発揮するためには、
国民がもっともっと政府の動きを監視をして、
国に対してどんどん意見をしていかなければなりません。
と、まぁこんな感じで、Jackさんからの熱いメッセージ(抜粋ver.)でした!
もうちょっと色々書きたかったけど、
もう眠くてこれ以上書くと訳分からなくなりそうなので、今回はこの辺で
ゆにこ