「児童労働―中高生が見たインドの現状」報告会
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)では、3月にインドスタディーツアーを開催し、中高生9人がインドのFTCJの支援先を訪問しました。
報告会ではスタディーツアーに参加した中高生によるトークセッションも行います。是非ご参加ください。
世界でもっとも児童労働者が多いといわれるインド。その数約7000万人。
FTCJは、そんなインドの貧困家庭の子どもたちが教育を受けられる環境を整えることを目的に、ラジャスタン州ウダイプールに学校と手洗い場を建設するキャンペーンを行い、日本の子どもたちからの募金と支援者からの寄付により2011年4月学校が完成しました。その現場を訪れた際の体験談を交えながら、インドの貧困の現実と児童労働根絶の重要性について、みんなで考えます。
日時 5月5日(土)14:00~16:00
会場 JICA地球ひろば 3階 講堂(東京メトロ日比谷線 広尾駅徒歩3分)
プログラム:
(1)子どもによる子どものための国際協力とは?―フリー・ザ・チルドレンのはじまり
(2)児童労働とは?
(3)中高生が見たインドの現状
(4)わたしたちにできること(トークセッション)
スピーカー:FTCJ「子どもメンバー」の中高生
ファシリテーター:天野 フェイス 冬樹氏(FTCJスタッフ)
定員:50名
参加費:無料
主催 JICA地球ひろば
協力:特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン