Scholarship
スカラシップ制度
Scholarship
スカラシップ制度
身近な社会問題に関心があったり、自分を変えたい!社会を変えたい!という想いを持った、困難な状況にある国内の子どもを応援するためのスカラシップ(奨学金)制度です。
スカラシップ生として選ばれた方に対して、フリー・ザ・チルドレン・ジャパン主催のプログラムの参加費を全額助成します。
本スカラシップは困難な状況にある子どもに対し、当団体が主催するプログラムへの参加費の全額助成支援をおこない、心身の健やかな成長に資することを目的としています。
対象
参加条件
応募方法
Who Can Apply
対象
- 児童扶養手当受給世帯の高校3年生以下の子ども
- 住民税非課税世帯の高校3年生以下の子ども
- 就学援助を受けている世帯の高校3年生以下の子ども
- 児童養護施設・里親などのもとで生活している高校3年生以下の子ども
- お子さんが4人以上いる世帯の高校3年生以下の子ども
- 親が配偶者から暴力を受け何らかの措置を受けている高校3年生以下の子ども
- 障害や病気を抱えている高校3年生以下の子ども
- その他の特別な事情がある高校3年生以下の子ども(外国にルーツのある18歳以下の子ども、災害等で被災した子ども、きょうだい児(病児・障がい児の兄弟姉妹)など)
Who Can Participate
参加条件
- 「対象」のいずれかに該当していること
- 「世界をより良いものにしていきたい」という思いがあること。
- プログラムの詳細を確認していること。
- プログラムの対象年齢であること。
- 全日程に参加できること。(やむを得ない事情を除き、原則として途中参加・早退は認められません)
- 親が配偶者から暴力を受け何らかの措置を受けている高校3年生以下の子ども
- 保護者または養護施設職員・里親の同意があること。
How to Apply
応募方法
応募からの流れ
- 申込フォームから「必要事項」と「志望理由」を入力し、「理由を証明できる書類(コピー)」をフォームにアップロードして提出
※添付が難しい場合は、scholarship@ftcj.orgにメールで別途お送りください。 - スカラシップ委員会にて書類審査(応募者多数の場合、抽選)
- 最終審査結果通知
- プログラムに参加
- 終了後1週間以内に参加報告書(アンケート)を提出
応募に必要な書類
-
「理由を証明できる書類」については、以下のPDFファイルをご確認ください。
Programs
募集中のプログラム

テイク・アクション・キャンプ2025冬 mini
日程:2025年12月26日(金)~28日(日)(2泊3日)
場所:高尾の森わくわくビレッジ(東京都八王子市川町55)
※現地集合・現地解散です。(最寄り駅での待ち合わせは可)
金額:スカラシップ生は全額助成のため参加費無料
(一般参加者の参加費 30,500円)
※スカラシップ生は交通費の補助もあり
(最短ルート実費補助/付き添い保護者の補助はなし)
対象:小学5年生~高校3年生
スカラシップ応募期間:2025年9月12日(水)~ 11月9日(日)24:00
スカラシップ面談日:2025年11月18日(火)・19日(水)
スカラシップ選考結果:2025年11月21日(金)
※必ず下記からプログラムを確認してお申込みください
Support History
過去の支援
2025年 |
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2024年 |
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2023年 |
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2022年 |
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2021年 |
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2020年 |
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Voices
参加者・保護者の声
参加者の声
- 世界には数えきれないほどの社会問題があると改めて気づかされました。私は今まで「社会問題はそれぞれが他の問題と複雑に関わりあっているから、問題解決は難しいのではないか」と悲観的に感じることが多くありました。しかしグループディスカッションの時に、ある子が「複雑に連鎖しているけど、逆に考えれば、1つの問題を解決すればなくなる問題もあるのかもしれない」と言っていて、確かにそうだな、と思いました。この学びもこのアクションキャンプに参加したから得られたことです。いろんな人の意見を聞けて、様々な視点を得ることができました。(中学1年生)
- このプログラムでたくさんの学びを得ることができました。特に感謝していることは、自信がついたことです。おうちdeアクションを通して自分も問題解決に貢献できると感じました。すでにアクションを起こしている同世代の子とも話せて、すごくインスパイアされました。ここで得た学びを忘れず、自分にできることを探してアクションを起こしていきたいと思います。このような機会をくださり本当にありがとうございました!(小学6年生)
- 今までは周りの環境や考えばかりに左右されていて、自分の意見がありませんでした。自分の人生や自分の考え方を決めるのは「他人でも親でもなく自分自身だ」という考え方に変わりました。(中学2年生)
- ファシリテーターの人たちは、みんなの意見をまとめていて、楽しく参加できました。同じグループの人も、自分の意見をしっかりと持っていて、楽しい話し合いができて良かったです。お互いがそれぞれの意見をを否定しないで、発言をしていたので、久ぶりに自分の意見を堂々と話すことが出来ました。オンラインでしたが、想像以上に楽しかったです!!(高校1年生)
保護者の声
- キャンプを機に子どもが自分の意見を言えるようになったように思います。問題を見つけたら何もしないのではなくその問題があったらそれに対して何か行動をしようとするようになりました。キャンプ前は学校に行けていなかったのですが、キャンプ後に子どもが先生や学校に対して考えを少しずつ話せるようになり、その後学校に行き始めるなどの変化がありました。(小学6年生 保護者)
- 息子はじっとしていることが苦手なので、長時間のZOOMに不安でしたが、スタート時のスタッフの方々のフォローなどを見ていたら傍に居なくても大丈夫と思えたのでお任せしました。とても楽しそうに発言している声が聞こえてきたり、自分の想いを絵に描いてみたりとのびのびと参加している様子が伺えました。中身の濃いオンラインキャンプで、コロナ渦で外出できない中とても有意義な時間となりました。(中学1年生 保護者)
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