給食のある日、子どもたちは少しだけ強くなれる。 あなたの寄付が、貧困の連鎖を止めます。
フィリピンの先住民族アエタの子どもたちは、小学生の約8割が栄養不足による「低体重児」です。家が貧しいため食事は1日1食の日も多く、学校に来ても空腹や体調不良で授業に集中できず、学校を中退してしまいます。そんな彼らに、給食を提供するためのご寄付を募っています。

●先住民族アエタの暮らしと課題
アエタ民族は、約2~3万年前にボルネオ島から移り住んだ、フィリピン最古の先住民族のひとつです。自然と共に生きる知恵を持ち、かつてはジャングルでのサバイバル技術をアメリカ兵に教えたこともあります。
現在は、気候変動や地域開発、1991年のピナツボ火山噴火により、長年暮らしてきた山間部の土地を失い、市街地近くの山間部で自給的な生活をしています。しかし、再定住地では安定した仕事に就職するための教育を受けることができず、現金収入が十分に得られないため、親から子に世代を超えて貧困が継承されています。そのため、村には約500人の子どもたちが暮らしていますが、多くのこどもたちが農作業や家事を手伝いながら生活しています。
●今わたしたちができること
このようなアエタの子どもたちの状況を知り、私たちフリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、この地域で長年社会的弱者を救済する活動をしている団体、「プレダ基金」と共に、アエタの子どもたちが通う小学校で給食支援をしています。
小学校の子どもたち160人全員に給食を提供するには、年間220万円が必要です。

フィリピンの小学校には日本のような調理設備がないため、私たちは栄養価の高いパンやおかゆなど、外部施設で作って簡単に持ち込みのできるものを給食として提供しています。
給食が提供されることで、子どもたちの健康状態が改善されるだけでなく、親が子どもを働かせる代わりに学校へ送り出すようになり、教育を受ける権利が守られます。
また、お腹が満たされることで授業への集中力も高まり、小学校の中退率の低下にもつながります。

3,000円のご寄付で、18人の子どもたちの食事を支援することができ、
10,000円のご寄付で、62人の子どもたちの食事を支援することができます。
皆様のご寄付により、アエタの子どもたちに栄養ある食事を届けるだけでなく、
彼らの成長と地域の自立を長期的に見守り、応援することができます。
ぜひ、共に活動する仲間になっていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
現地での活動は、信頼あるパートナー「プレダ基金」と協力して実施しています。
「プレダ基金」の詳細については、以下をご覧ください。
子どもの救出と保護・自立支援 | 認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン