
フィリピン給食支援のためにご支援のお願いします【活動報告の動画を公開】
フィリピンに住むアエタ民族の子どもたちの小学校で給食を提供をするために、支援金を募るキャンペーンを開始しました。
現地スタッフが、フィリピン・アエタ民族の小学生の健康状態について調査したところ、約8割の子どもたちが基準の体重に満たない「低体重児」で、成⻑に必要な栄養を十分にとれていないことが分かりました。
そこで、当団体は今年からアエタ民族の子どもたちが、学校でパンなどの栄養価の高い給食を食べられるよう継続的な支援を実施していくこととしました。
9月11日 には、アエタ民族の子どもたちの現状とその子どもたちを支援する仕組み「ペンパルサポーター」についてご紹介する活動報告会を実施しました。
この度、その報告会のアーカイブ動画を公開しましたのでぜひご覧ください。
また下記のページでは支援の詳細の確認と、寄付でのご支援が可能です。
12月までに、給食支援をしていくための54万円を集めることを目標としています。
みなさま、ご寄付でのご協力どうぞよろしくお願いいたします。
ひとつのパンがフィリピン少数民族の子どもたちの命と未来を育むー給食支援のための寄付金募集中!
https://syncable.biz/campaign/8467
▼9月11日に支援地域の現状を伝える活動報告会を実施しました
報告会では、高校生の頃に当団体のメンバーとなり現在は海外支援担当者としてい働いている鈴木から「ペンパルサポーター」経緯や支援の重要性を説明し、
さらに現地のパートナー団体・PREDA基金のスタッフをお迎えして、フィリピンのアエタ民族の子どもたちの現状について話を伺いました。
また、支援をすることによってどんな成果がでるのか、実際に支援を受けている現地の小学校の子どもたちの様子をご紹介しました。
また、当団体の子どもメンバーで、フィリピンスタディツアーにも参加し、ペンパルサポーターとしてアエタ民族の子どもたちを支援してくださっている現役高校生のさあやさんから、
ツアーに参加した感想、実際の体験談をお話しいただき、現地を訪問することでさらに帰国してからペンパルサポーターとして支援するすることの意味などお話いただきました。
▼報告会へ参加した参加者からは、下記のような感想が寄せられました。
「初めて参加して、現地の方との直接的な話が聞けて良い体験でした!参加者も高校生いるかなと思いましたが、たくさんの年齢の方がいて安心しました。」
「実際に現地でお話している方のお話を聞けたり、同い年ぐらいの方がスタディーツアーに参加したときのお話を聞けたりと、自分もやってみたいと思えました。」
「自分とは遠く離れたことだと思っていたけれど、手紙を受け取った子どもの笑顔や母親たちの感謝の言葉を見て、自分にできることをしてみたいと考えるようになった。アエタの方々の説明についても歴史などをまじえて説明していただいたことにより理解がより深まったと感じる。とても勉強になったし、自分にとって他の国の人に目を向ける最初の一歩になったと思う。貴重なお話をありがとうございました。」
「支援というと、受け手の意見ばかりを目にしがちだったため、今回、サポートする側、される側、そしてその架け橋になる方達と、多面的にプロジェクトのことを聞いて知ることができてよかったです。特に、サポーターやスタッフの方がどのような思い出プロジェクトに携わっていらっしゃるのか、プロジェクトの魅力は何かを直接聞いて知ることができ、大変魅力的で私も関わりたいと感じました。また、現地スタッフの方の口から直接支援を受ける前後の状況や支援を受けた方のリアクションが聞けたことは、貴重で新鮮な経験でした。進行の順序的に、プロジェクトやFTCJの活動についてわかりやすく知ることができました。」
などたくさんの素敵な感想をいただきました。
ご参加くださった皆さま、登壇して活動への想いや感想を発表してくださったメンバーの皆さん、ありがとうございました!!
▼アーカイブ動画
活動報告会での発表内容をアーカイブ動画をUPしましたので是非ご覧ください。
▼支援のお願い
報告会では最後に、代表の中島からアエタ民族の子どもたちが、学校でパンなどの栄養価の高い給食を食べられるよう支援のお願いの場をいただきました。
下記のキャンペーンページから目標達成に向けて、ご支援いただければ幸いです。
https://syncable.biz/campaign/8467
「フリー・ザ・チルドレン活動報告会」は今後も不定期に実施していく予定です。
全国からオンラインでご参加いただいた皆様、いつもご支援くださっている皆さま、本当にありがとうございます!