11月14日(水): 【協力】共感すること、人と向き合うこと(仙台)

11月14日(水)に仙台市内にて、共感する力に関してのトレーニングが開催されます。

 

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、ボランティアを行える機会や社会問題について考える場があることが重要だと考え、以下のイベントの開催協力を行っています。お近くの方は、ぜひご参加ください。フリー・ザ・チルドレン・ジャパンにて、ユース・エンゲージメント アドバイザーとしても活動をしている鈴木洋一が講演します。

子どもや若者が社会を変えていけるという認識はフリー・ザ・チルドレン・ジャパンとも重なる部分ですので、ぜひ多くの皆さまに参加いただければ幸いです。また、当日は、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのユースメンバーによる団体紹介も行われます。

 

*本イベントは夜間に開催されます。18歳未満の方が参加する場合は、保護者の方の了解を得るようにお願いします。

 

 

ニュースに日々流れる社会問題につかれていませんか?

SNSやニュースには多くの社会問題が日々現れます。

日常的に情報が消費されてしまい、向かい合う余裕もなく、心が痛くなってしまうことはないでしょうか?

 

今回、NVC(共感的コミュニケーション)の手法を用いて、共感することや人と向き合うことをテーマにワークショップを行います。

NVCは、私たちのコミュニケーションを価値観と気持ちを軸に組み直し、心を中心において出来事を捉えなおす手法です。自分の中にあるもやもやしていることの奥底にある価値観に対する理解を深めていきます。

 

社会問題や人間関係に対して、物事と自分自身をゆっくりと向き合いたいと思っている方、よく人の相談にのるという方にはお勧めの企画となっています。多くの方のご参加をお待ちしています。

 

 

【詳細】

共感すること、人と向き合うこと

日時  2018年11月13日(火)18:30-20:30(開場18:15)

場所  シェアスペース「ミリオン」

(〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院1丁目1-30 ニューライフマンション花京院 2F)

仙台駅ペデストリアンデッキアエル北側より徒歩5分

(https://www.milliyonsharespace.com/)

定員  15名

費用  参加費と共に、お帰りの際に任意のドネーションをお願いいたします。

*高校生以下 200円 / 学生 500円 / その他一般 1,000円

主催  Wake Up Japan

協力  認定NPO法人 フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

 

【プログラム】

18:30-19:00 オープニングとアイスブレイキング

19:00-19:15 共感がされないを体験する

19:15-20:15 NVC(共感的コミュニケーション)を用いて思いを分かち合う

20:15-20:30 振り返りとお知らせ

 

【お申込み】

以下のURLにアクセスし、お申し込みをお願いします。

https://goo.gl/forms/GV75aXgPEF9zTkVa2

 

【リソースパーソン】

鈴木 洋一さん( Wake Up Japan代表理事)

学習院大学卒。その後、マレーシアで高校生や大学生向けの環境啓発を行う。帰国後に国際NGOオックスファム・ジャパン、国際NGOフリー・ザ・チルドレン・ジャパンに勤務し、小中高生や大学生、若者の社会参画について携わる。日本だけでなく、アメリカやオーストラリアでも若者向けの活動経験があり、年間60回程度講演活動を行っている。これまでの主な講演実績としては、一橋大学公共政策大学院、東北大学経済学部など

NPO法人 開発教育協会 評議員を務める。

 

【ドネーション制度について】

Wake Up Japanでは、社会を変える活動はおカネのあるなしによって決まるべきではないかと考えています。その一方で、社会変革のスキルを学び、先進事例を身に着けるためには渡航や研究のために費用もかかります。

そこで、Wake Up Japanでは、費用について、施設費など当日の運営に必要な経費を最低限の参加費として徴収し、講演料についてはドネーション制を導入しています。内容の満足度によって各自で気持ちの良い金額をご提供いただけると幸いです。(なお、現金以外の形でのご寄付や出世払いのお約束でも構いません。)

 

【アクセサビリティについて】

今回のイベントでは、情報保障や車いすでの参加を特に想定ができておりません。ただ、実施団体の一つであるWake Up Japanでは、多様な方の参加があるべきという理念を掲げていますので、情報保障などアクセサビリティについてご要望のある場合は、申込時にお知らせください。 すべての要望を受けれるわけではありませんが、可能な範囲で努めさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(Photo by Yoichi SUZUKI)