「国会議員のための世界一大きな授業」のインターンを終えて

インターンの清宮です!

 

私は高校2年生のときに「国会議員のための世界一大きな授業」に先生役として参加しました。

今年はそんな思い入れのあるイベントにインターンとして再び関わることができ、本当に良い経験になりました。

このプロジェクトを通して私が感じたことをご報告します!

 

まず中高生メンバーたちですが、「議員さんたちに伝えるために、まずは自分たちが教育の問題について深く知らなきゃ!」と言って、毎回たくさん調べ物をして来ていました。本番で話す内容も一つ一つの言葉にこだわって考え続け、小道具も何度も作り直して工夫を凝らしていていました。「中高生だけれど大人に見劣りしないクオリティの授業をつくろう!」というメンバーたちの熱意から、私が学ばせてもらうことも多くありました。自分が高校生のときは、当時インターンをしていたお姉さんを見て「大学生になっても活動を続けていてかっこいい!」と思っていましたが、勉強や部活など忙しいなかで活動している中高生メンバーたちのこともかっこいいと思うようになりました。私のことを大学生だからといって特別扱いせず、自然に受け入れてくれたことも嬉しかったです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またインターンをして大人のスタッフの方々と関わる機会が高校生のときより増え、こんなにも多くの方が支えてくださってプロジェクトが成り立っていたのかと驚きました。スタッフ会議のときには自分が知らないことが多いと毎回実感し、子どもメンバーの活動をサポートするために必要なことをもっともっと知りたいと思うようになりました。

 

子どもと大人の間にいられるインターンという立場は本当に魅力的です。「国会議員のための世界一大きな授業」のサポートは終わってしまいましたが、他の活動でも子どもからも大人からも学び、同時に自分の立場だからこそできることは何なのかを考えて行動したいです!