【参加者募集:オンライン/対面】8月25日(月): 子どもが声をあげられ、その声が聴かれ活かされる社会に向けて
フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、国立成育医療研究センター及び一般社団法人Everybeingと共に、コンソーシアム(共同事業体)「Every Child’s Voice」を2024年に立ち上げ、子どもたち自身が「ティーン探究者」として、コロナ禍でどのような対策が良かったのか、悪かったのかについて検証し、地域や学校、国に対してより良いあり方について提案を行う「ティーンボイスプロジェクト」を実施してきました。
この経験から、「子どもが声をあげられ、その声が聴かれ活かされる社会に向けて」というテーマのもと、コンソーシアムにかかわったスタッフ、子ども世代での参加者(ティーン探究者)、日英合同プロジェクトでかかわった英国側のユースメンバーが登壇するイベントを8月25日に開催することになりました。
子どもの声が聴かれ、活かされる社会に向けてご関心のある方はぜひご参加いただければ幸いです。
【詳細】
子どもが声をあげられ、その声が聴かれ活かされる社会に向けて
日時 2025年8月25日(月)14:00-16:30(開場13:30)
場所 デロイトトーマツグループセミナールーム
(〒100–0005 東京都千代田区丸の内3–3–1 新東京ビル7F)
形式 対面及びオンライン ※オンラインはトークセッションまで参加可能
定員 対面 50名/ オンライン 100名
参加費 無料
主催 Every Child’s Voice
協力 一般財団法人デロイト トーマツ ウェルビーイング財団
※本イベントは デロイトトーマツウェルビーイング財団の助成を受けて開催しております。
【プログラム】
・開会のあいさつ
・日本における子どもの社会参加の実情 / 西崎萌さん(仮題)
・英国における子どもの社会参加(仮題) / ミハル ピエトルザックさん*日英逐語訳
・ECVの活動から見えた可能性と課題(仮題) / 山口 有紗さん
・トークセッション「子どもが声をあげられ、その声が聴かれ活かされる社会に向けて」
山口 有紗さん、ミハル ピエトルザックさん、ティーン探究者数名
・参加型ワークショップ
・閉会の挨拶
【お申し込み方法】
以下のフォームに必要事項をご記入の上、お申し込みください。
【登壇者情報】
西崎 萌さん
大学卒業後、民間企業勤務と教員を経て筑波大学大学院にて教育学修士号を取得。その後、約8年間、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンで国内外の子どもの権利保障に関わる政策提言に従事。2022年8月よりこども家庭庁設立準備室・こども家庭庁アドバイザーを務める。
2023年11月一般社団法人Everybeing設立、共同代表。
ティーンボイスプロジェクトでは、子どもたちの声から子どもたちと共に政策提言をつくる役割を担う。
2023年11月一般社団法人Everybeing設立、共同代表。
ティーンボイスプロジェクトでは、子どもたちの声から子どもたちと共に政策提言をつくる役割を担う。
Michał Pietrzak(ミハル・ピエトルザック)さん
オックスフォード大学ラドロー奨学生/イギリスユース議会元議員・オックスフォード外交協会元会長
2021 年よりレスターシャー州青年議会のメンバーに選出され、青年問題に関する地元サービスへの助言や、地域の青年サービス採用委員会の一員として活動を開始。その後、レスターシャー州のユース議会議員として選ばれ、2022年のイギリスユース議会年次討論会では、東ミッドランズ地区の討論リーダーとして下院で 30 万人以上の若者を代表した。現在、オックスフォード大学で PPE(哲学・政治学・経済学)を専攻している。
オックスフォード大学ラドロー奨学生/イギリスユース議会元議員・オックスフォード外交協会元会長
2021 年よりレスターシャー州青年議会のメンバーに選出され、青年問題に関する地元サービスへの助言や、地域の青年サービス採用委員会の一員として活動を開始。その後、レスターシャー州のユース議会議員として選ばれ、2022年のイギリスユース議会年次討論会では、東ミッドランズ地区の討論リーダーとして下院で 30 万人以上の若者を代表した。現在、オックスフォード大学で PPE(哲学・政治学・経済学)を専攻している。
山口 有紗さん
小児科専門医・子どものこころ専門医。高校中退後、イギリスでの単身生活や国際関係学部での学びを経て医師となる。現在は子どもの虐待防止センターに所属し、地域の児童相談所などで相談業務に従事している。国立成育医療研究センター共同研究員、こども家庭庁アドバイザー。ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生学修士
小児科専門医・子どものこころ専門医。高校中退後、イギリスでの単身生活や国際関係学部での学びを経て医師となる。現在は子どもの虐待防止センターに所属し、地域の児童相談所などで相談業務に従事している。国立成育医療研究センター共同研究員、こども家庭庁アドバイザー。ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生学修士