【活動報告】香川グループがパン屋さん第二弾を実施しました!

香川で活動する小学生・中学生のメンバー、中村伊希くん、有佑くんから小さなパン屋さんの第二弾の活動報告がとどきましたので、ご紹介します。

第一弾の活動報告はこちら
■報告のタイトル
The Little Bakery (ちいさなパン屋さん) 第二弾■活動日
2015年03月07日

■活動場所
パンとスープTempel

■活動内容

 開店の30分まえから、フリー・ザ・チルドレンについての説明会と、今回の活動の趣旨と井戸の建設や貧困、児童労働によっておこる子どもたちの命の危険、紛争に巻き込まれている子ども達について、書籍「キッズ・パワーが世界を変える」を使って、約15分にわたって説明しました。
 その後、10分間にわたって、僕が国際協力について関心を持ったきっかけを作ってくれた、葉祥明さんが書いた「地雷ではなく花をください!」を母が読み聞かせしてくれました。
終わったとたんにとても大きな拍手がおきました。また、僕の話に感動したとおっしゃってくださった方もいらして、何人かのお客さんは涙を流していらっしゃいました。
 そのあと、弟の中村有佑が彼の焼いたパンの説明をしてくれました。
また今回のイベントのために小豆島のおそうめん屋さん(真砂喜之助製麺所)とのコラボ商品を開発しました。
「バチ」という素麺節の少し上の部分を寄付していただきクッキーに混ぜました。
食べていただいてOKをいただいたので、当日商品として売り、40袋(80枚)完売しました。
いろいろな人に協力をしてもらって広がっていくのはすごく楽しいです。

今回も、前回に引き続きたくさんの方々がお越し下さいました。(約30人)パンは完売、お菓子はまだ残っていますが、お店で売ってくれるそうです。

またお手伝いに3人のお友達が来てくれました。中には、フリー・ザ・チルドレンに入りたいと言ってくれた子もいました。

■活動してみての感想
この企画は先月に実施したものの第二弾でした。この会も本当に沢山の方が来てくれたので、また次回も実施したいと思います。

何よりも、場所をお貸しくださったテンペルの方、ご来店いただいた方々に非常に感謝しています。
 この会でとても重要だと思ったのは、自分の口から発信していくことの重要さ、言葉で人を感動させることが出来るということを知ることができました。この経験を次に大勢の人の前発表するときに活かしたいです。