【報告】日英のティーンズ探究者によるオンライン対話とこども家庭庁訪問

ティーンボイスプロジェクトに参加する子どもメンバー(=ティーン探求者)と共に7月に英国の子どもたちとのオンライン対話を行い、8月にはこども家庭庁を訪問しこれまでの研究内容の発表を行いました。

ティーンボイスプロジェクトとは、国立成育医療研究センター、一般社団法人Everybeing、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンの3団体で構成されたコンソーシアム「Every Child’s Voice」で実施しているプロジェクトです。このプロジェクトでは、コロナ禍でどのような対策が良かったのか、悪かったのかについて検証し、地域や学校、国に対してより良いあり方について提案をしていきます。

ティーン探究者たちは、コロナ禍で様々な影響を受けた子ども世代のウェルビーイングやメンタルヘルスについて、考えたり調べたり、対話をすることを通して、提言を考えていきます。

ティーンボイスプロジェクトについて、詳しくはこちらをご確認ください。

 

7月30日 英国のティーン探究者とのオンライン意見交換

これまでティーンズボイスプロジェクトでは、新型コロナウイルスの感染拡大によって、様々な影響を受けた子ども世代のウェルビーイングやメンタルヘルスについて考えたり調べたり、さまざまな子どもやおとなと対話したりし、どのような対策が良かったのか、または悪かったのかについて検証し、その結果をふまえて地域や学校、国に対してより良いあり方について提案をしていく活動を行ってきました。こうした探究活動は日本だけではなく、英国の子どもたちによっても行われており、7月30日にはオンラインにて日英のティーン探究者がこれまでの研究を発表しあい、共通の課題や願いについて話し合いを行いました。

より詳しい報告は、一般社団法人Everybeingのページにて記載がありますので、ぜひそちらもご確認ください。

https://note.com/everybeing/n/n4c6136f50110?sub_rt=share_pw

(外部リンク:一般社団法人EverybeingのNote)

 

8月5日 こども家庭庁訪問と研究発表

8月5日には、日本政府の中で子ども政策を担うこども家庭庁にティーン探究者と共に訪問し、これまでの研究結果の報告と意見交換を行いました。

より詳しい報告は、一般社団法人Everybeingのページにて記載がありますので、ぜひそちらもご確認ください。

https://note.com/everybeing/n/n4c6136f50110?sub_rt=share_pw

(外部リンク:一般社団法人EverybeingのNote)