国会議員向け授業の子どもメンバーからの報告!
「世界中の子どもに教育を」キャンペーン2012
国会議員のための「世界一大きな授業」参加メンバーから活動報告が届きました!
報告者:林 優花(高3)、大竹春菜(高1)、西野彩紀(高2)
活動内容:ワークショップづくり、授業の先生役
活動期間:3月上旬から4月24日(火)
■全体の感想(報告)
ゲームがとても好評で若者も捨てたもんじゃないと言われました!(林優花)
私は初めて世界一大きな授業に参加しました。
いろんな条件(持ち時間とか、相手が国会議員だということとか)の中で授業を企画していくことは難しかったけれど、
メンバーと何度も話しあって改善していって、一番良い授業ができたと思います。
授業のあと議員さんが真剣に意見を言ってくれたことが嬉しくて、やってよかったと達成感がすごくありました。
ずっと頑張ってきたメンバーとも仲良くなれて嬉しかったです。来年もきっと参加します!(大竹春菜)
■良かった点
(1)全体の流れ
ファシリテーターの説明がとてもよかった。(林優花)
映像を見て今回のテーマがわかってからゲームやスピーチをしたから、
伝えたいことが伝わりやすくてよかったと思う。(大竹春菜)
全体的にはうまくまとまったと思う。ゲームの後にスピーチという流れは体験してもらった後に訴えることで、より印象に残って良かったと思った。(西野彩紀)
(2)ゲーム(No Education, No Life)
ひとつひとつのことに対してフィードバックがあったのがよかった。
口で説明するだけではなくて議員さんに体験してもらうことで印象に残ったと思うし、見てるほうにもインパクトがあったと思う。(大竹春菜)
実際に体験してもらうことをたくさん入れたことが良かったと思う。最後に大切なメッセージを言ったのもよかった。(西野彩紀)
(3)その他
ゲームでもそうだし最初の映像も、ただやって、見て終わりじゃなくてそれぞれに解説があってよかった。
「そういうことか」と理解してくれているのがなんか嬉しかった。(大竹春菜)
実際にインドにいったメンバーからのスピーチをいれたのが良かったと思う。(西野彩紀)
■改善点
(1)WS(内容、説明、インパクト、メッセージ性etc)
ゲームの最後のウコンジュースはあまりインパクトがなかった。(林優花)
説明が足りなかった部分があった気がするから、必要なことは初めに全体に言うとか、タスクカードで文字を目立たせるとかすればよかったと思う。
あとはタスクカードを読むことが徹底されていなかった。これは初めに全体で言えばよかったと思う。(大竹春菜)
教育がメインだから、もう少し教育の内容を濃くできたらよかった。(西野彩紀)
(2)スケジュール(期間が短かったか、計画的だったかetc)
計画的でなかったが、最終的にはよかった。(林優花)
準備期間は長かったはずなのに、なかなか集まれなくかったから最後がキツキツだった。初めからもっと定期的に集まれてれいればよかったと思う。(大竹春菜)
最後の方が結構ギリギリだったので、もう少し早く始めるか、いつまでに何をおわらせるかを細かく決めて準備していくといいと思った。(西野彩紀)
(3)メンバー集め(どのような人が良いかetc)
やりたい人、やる気がある人が良いと思う。
私はスタツアであまりmtgに参加出来なかったがなんとかなったから忙しくてもやる気があるならやれば良いと思う。(林優花)
定期的にオフィスに集まれる人。確実に参加できる人。(大竹春菜)
スタツアに参加したメンバーが、現地で感じたことを話せたのはよかったと思う。(西野彩紀)
(4)議員の方への広報(議員の方々に来てもらうためにどうすれば良いかetc)
広報は大人の方がやっていたので私たちにはよくわからないです。(林優花)
今年きていただいた議員の方にお願いする。
子どもが直接お願いできたらいいなーとも思いますが、厳しそうですね…(西野彩紀)
■来年に向けての抱負
来年もきっと参加します!今年やったことを活かして、もっと素敵な授業にしたいです。(大竹春菜)
国会議員に子どもが直接伝えられる機会なんてめったにないと思うので、1年間たくさんのことを学んで来年も参加したいです!(西野彩紀)
下記のURLから国会議員向け授業の全体的な報告と当日配信されたustreamの動画を見ることができます!
ぜひご覧ください!