フィリピンスタディーツアー2019 5日目・6日目

こんばんわ!

 

フィリピンスタディーツアーの同行をしている福井です。

 

5日目はお世話になったプレダ基金を出発しお昼ごろにマニラに到着しました。

(設立者のカレン神父と)

 

昼食後、フリー・ザ・チルドレン・ジャパンが2016年より支援を行っているフィリピン国立盲学校に行きました。

到着後、まずはフリー・ザ・チルドレン・ジャパンのスタッフ参加者のみで、視覚障害体験・手引き体験のペアワークとディスカッションを行いました。実際に体験することで、どんな声掛けが必要なのかなどのアイディアが出てきました。

その後、校長先生からオリエンテーションを受け、どのような教育を行っているのか、全体をつかむところから始まりました。その後は国立盲学校の施設案内をしてもらい、修繕した寮や、合唱部の練習の見学などを行いました。

その後はショッピングモールで、買い物や休憩など思い思いの時間を過ごしました。

 

6日目の午前中は観光です。

サンチャゴ要塞で植民地時代や第二次世界大戦などについても考えました。

 

午後は、旧スモーキーマウンテンのコミュニティーを訪問しました。

スモーキーマウンテンは閉鎖されたものの、この辺り一帯はゴミ拾いをしてお金を稼いでいる家族がいまだ20%以上います。

5家族に分かれ、それぞれでインタビューを行いました。

その後、もう一つのスラム地域の訪問をしました。

歓迎のプログラムを開催してくれ、参加者は友情の証のミサンガを子ども達から受け取りました。

 

全員で地域一体にどんなものがあるのかツアーした後、

8家族に分かれ、話したり遊んだり、それぞれの時間を過ごしました。

はじめは少し緊張気味の参加者もいましたが、

家庭滞在から帰ってきた時には、子ども達とすっかり仲良くなっていました。

そして、帰ってきた後は最後に皆で夕食を食べてホテルに帰宅しました。

 

夕食を食べた後は、1週間の経験したことを話し合いました。

 

フィリピンスタディツアーに参加して沢山の事を学んだと共有してくれました。

今後の皆さんに期待しています!

明日は日本に帰国します。

皆さんが無事で帰れるように最後までがんばります!