日本財団が主催する「性教育の課題・解決に向けた 高校生ワークショップ」のご案内
日本財団が主催する「性教育の課題・解決に向けた 高校生ワークショップ」のご案内
※NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは本イベントの広報協力をしています。
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現在、日本財団の呼びかけにより、「性と妊娠の有識者会議」が開かれ、思いがけない妊娠をした若者へどのような支援体制があるとよいのか、また、性的な暴力や、望まない性交渉に関わらないようにするために、どういった性教育をいつ、どこで実施すべきかなどを提言書としてまとめる取り組みが行われています。
提言書を取りまとめるにあたり、現役高校生世代の声を聞こう!ということになりました。
そこで、性教育に関する課題意識を洗い出しながら、あるべき性に関する教育の姿について高校生の声を聴くワークショップを開催します。このワークショップに参加して、若者の性をとりまく課題についての意見をくださる高校生世代(15歳~18歳)を募集します。
プログラムでは、性に関する知識をワークショップ形式で学びながら、日本の性教育の課題について簡単に話題提供をし、その後自分たちの経験・感覚を活かしながら性教育の課題・解決に向けた提言をしていただけたらと思っています。ご関心・興味のある人は、ぜひ、お申込ください。
日時:2021年7月24日(土)10時~14時30分
※ 昼休憩(12時~13時)が含まれます。昼食は軽食をご用意しています。
※交通費としてお礼に500円ほどのクオカードをプレゼントします。
場所:東京メトロ日比谷線神谷町駅付近の会議室を想定しています。
(新型コロナウイルス感染症の状況次第ではオンライン開催となります。)
募集:高校1年生~3年生 約10名程度 (※中学生でご希望があればご相談ください)
*応募者多数の場合は、選考を行います。多様なバックグラウンドの方に参加していただきたいため、年齢、住んでいる地域、性別などの状況が違う10人を、こちらで選考します。応募くださってもお断りせざるを得ないことがあることを、ご理解いただけたら嬉しいです。
応募締切:7月9日(金)24:00
※選考結果や会場の詳細などは7月14日(水)にご連絡いたします。
プログラム
【午前の部】性に関する正しい情報、対話ができる環境づくりって?
話題提供者によるお話と参加する皆様同士の対話を通じ、生殖や妊娠、
ジェンダーや性の多様性、性的同意、性情報との関わり方などについて
考えます。<話題提供:NPO法人ピルコン>
【午後の部】どんな性教育を期待したい? ~高校生からのメッセージ~
日本・海外の性教育の実態に詳しい専門家から現状を共有したうえで、
グループに分かれて、解決策や社会に訴えたいことを考えます。
<話題提供:公益社団法人母子保健推進会議 会長 佐藤拓代>
※ご参加にあたって
参加者の皆さんが安心して意見を言えることを大切にします。
誰がどんな発言をしたかをSNS等で投稿しないことを約束してくださる方だけに、参加をお願いいたします。
性別や年齢などによらず「誰の意見も等しく大切」の原則を大事にしています。
あなた・周りの人には、自分の心の中だけに大切にしまっておきたいものがあります。
言えること・言いたいことだけを伝えてください。言いたくないことは「言いたくない」や「発言をパスします」といつでも意思表示でき、周りもその気持ちを尊重します。
応募多数の場合は選考を行います。多様なバックグラウンドの方に参加していただきたいため、年齢、住んでいる地域、性別などの状況が違う10人を、こちらで選考します。
応募くださってもお断りせざるを得ないことがあることを、ご理解いただけたら嬉しいです。
応募申込
下記にご入力ください。
https://ws.formzu.net/dist/S70923003/
主催:公益財団法人日本財団
実施:三菱UFJリサーチ&コンサルティング
協力:NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン