新企画スタート!【FTCJ子どもアンバサダーリレーコラム】 Vol.1「心の動き」

新企画スタート!

今月から、当団体の子どもメンバーの代表であるFTCJ子どもアンバサダーによるリレーコラムを開始します。
子どもアンバサダーが執筆したコラムを2週間ごとに投稿していきます。

 

テーマは「子どものわたしが伝えたいこと」。

この企画では、あえてテーマを細かく決めることはせず、子どもアンバサダーの皆さんに自由に発信していただける場としました。
自分が感じていることやアクション、やってみたいこと、興味のあることなどから自分でテーマを見つけ、
読者の皆さんに伝えたいことを書いていただきます。

 

どのようなコラムが読めるのか楽しみです。

今後の投稿を楽しみにしていてください!

 

 

それでは早速、記念すべき第1号のコラムを一読あれ!


 〜子どものわたしが伝えたいこと〜
<リレーコラム Vol.1「心の動き」>

トップバッターは高校生の河合はなさんです。

この企画を提案した時、真っ先に立候補してくれた頼もしいメンバーです。

今回は、自分の心をテーマにコラムを書いてくれました。

 

はなさんの言葉

「自分が心で感じていることを言葉にしたいという思いと、自分の文章を読んでくれた人が自分の心に目を向けるきっかけをつくりたいという思いで書きました。」


 

「心の動き」

みなさんはどういう時に心が動きますか?心が喜びますか?

私は感じたこと、想ったことを言葉にするのが苦手です。
日々過ごす中、頭だけで考えてしまい、心が何を感じ、想っているのかわからなくなるときがあります。

 

私はそれをなんとかできないかと思い心の観察を始めてみました。
その中で、「自分の心が動くときはどういうときか」が少しではありますが見えてきました。

それは“なつかしい”と思うものに五感を通して出会ったとき、小説の中に出できたものを手にしたとき、
自分とは違う世界観を映画を通して味わったとき。
ちなみに映画は「ALWAYS 三丁目の夕日」とインド映画「きっとうまくいく」を見ました。

このように自分がこの世界をどう捉えているのか言葉にしてみることで、この世界をより深く味わえるのだと感じました。

 

また、自分が心動かされるものには共通することがあるのだと思いました。

それは“つながり”です。

昔の記憶と今とのつながり、本の中の人物と私とのつながり、自分とは違う時代、世界との新しいつながり。
自分の中の何かと今、目の前にするものがつながったとき私の心は動く。
今回の観察を通してそのことに気づくことができました。

これからも心の動きをキャッチして1つ1つ言葉にしていきたいと思います。

 


次回は中学生メンバーくりかへバトンパス

2週間後、お楽しみに〜!