【報告】映画「ソニータ」の上映会&ワークショップを開催しました



映画「ソニータ」のオンライン上映会&ワークショップを開催しました!
\2月28日までハッシュタグキャンペーン実施中!参加お待ちしています!/

2021年2月11日(木)に3月に行われるチェンジメーカーフェスのプレイベントとして、映画「ソニータ」のオンライン(ZOOM)上映会を実施し、小学生から大人の方までの合計38名が参加をしました。

本イベントは2部構成で、1部に映画「ソニータ」のオンライン上映会、2部にスポークンワーズ(ラップ)/伝えることのレクチャー&ディスカッションを実施しました。

また、今回は、視覚障害者の参加者も複数名いましたので、ボランティアによる音声ガイダンスも実施しました。
初めての試みで、反省点もありましたが、感想をいただきましたのでご紹介します。
映画の上映会及び音声ガイダンスをこれから実施される方は、ぜひ参考にしてみてください。

「副音声ありがとうございました。とても助かりました。今回の取り組みがあれば、わたしたち視覚障害のある者も外国語の映画をより楽しみやすくなります。これからもぜひ続けていっていただきたいと思います。副音声の内容は、簡潔で分かりやすいものでした。ただ、特に国が変わる時には、「家」など今の場所がどの国なのか、どの国に変わったかの説明があると、より分かりやすくなるかと思います。場面説明の声は、周りの音と被らなかったせいか比較的聞きやすかったです。ただ、台詞は特に周りの音がにぎやかな場面では周りの音が大きく聞き取りにくいところが多くありました。周りが静かな場面では比較的聞き取りやすかったです。また、人によってもマイクの状態か、音声の大きさに差があるように感じました。副音声をもう少し大きくするか、副音声が入る時には主音声をもう少し小さくするかしていただければ、もっと聞きやすくなると思います。」

〜ボランティアメンバーの感想〜
・初めのことで心配だったけど、セリフを読む、朗読を思い出し、楽しかった。
・役柄を意識して、声だけで雰囲気を伝えられるよう頑張れました。
・視覚障害者の人がどう映画を見えてるのかを考えるきっかけになった。
・シーンの情報をわかるように伝えることの難しさを感じた。
・字幕の映画は多くあるけれど、それが映画を見る壁になっていることもある、ということに気付いた。

 

映画を見て、その後、3-4人で共有の少々時間を設けました。

少しの時間ではありますが、参加者それぞれが持っている知識や考えを分かち合うことができました。
皆さん、ご参加ありがとうございます!

イベントに参加された方は、下記の映画の感想や、ラップを投稿するハッシュタグキャンペーンもぜひ挑戦してみてくださいね!
ハッシュタグアクションで集まった感想は、別ページでご紹介しています。ぜひご覧ください!

 

ソニータハッシュタグアクションをご紹介します!

 

Together WE Can Change the World!

引き続き、ハッシュタグアクションのご報告もお待ちしています!

 

ハッシュタグキャンペーン

<<ハッシュタグアクション>>

アクションキャンペーン期間:2月11日(木)〜2月28日(日)

~アクションの方法~
①SNSに投稿する
参加するチャレンジのハッシュタグを付けてSNSに投稿しよう!
SNSは、Instagram/TikTok/ Twitter/Facebook/LINEタイムラインなど、どれでもOK!
(アカウントを持っておらず投稿が出来ない場合は、文章をフリー・ザ・チルドレン・ジャパンに共有で、ブログでまとめて紹介します!)

ハッシュタグの種類

その1 #ソニータ感想チャレンジ
映画を見て、背景にある社会問題やソニータさんの行動に感じたことを発信!
Twitter投稿へ!

その2 #ソニータラップチャレンジ
社会の課題に対する自分の想いを歌詞にして発信!
Twitter投稿へ!
※歌っている動画を発信、文字で歌詞だけで発信、どちらもOK!※映画を見ていない人も、こちらのラップチャレンジは参加OK!

②アクションを報告する
SNSの投稿のスクリーンショットをフリー・ザ・チルドレン・ジャパンに報告しよう!
(アカウントがない方も同じフォームです。)

③アクション認定!
ナイスアクション!
3月20日のチェンジメーカー・フェスに参加して、これからも色んなアクションにチャレンジしてみよう!
皆さんの素敵なアクションをお待ちしています!

主催:
フリー・ザ・チルドレン・ジャパン、ユナイテッドピープル、一般社団法人One Young World Japan Committee