ゲストスピーカーのご紹介Vol.04 (テイク・アクション・オンライン・キャンプ 2020)

\テイク・アクション・オンライン・キャンプ参加者募集中/
”締め切りまで、あと3日!”
詳しくはこちらから

 

 

テイク・アクション・オンライン・キャンプのゲストスピーカーをご紹介!

第四弾は、様々な社会問題と向き合う3日間の “ソーシャルキャンプ” にお越しいただく、堀内光子さん

フリー・ザ・チルドレン・ジャパンのアドバイザーとして、いつも子どもや若者の力を信じ、応援してくださっています。

団体発足当時から、私たちは児童労働問題に取り組んできました。

2016年データでは、1億5,800万人(世界の子どもの10人に1人)となり、まだ日本の人口より多くの子どもたちが児童労働に従事しているものの、2000年の約2億4,600万人(世界の子どもの6人に1人)からその人数は減少を続けてきました。しかし今年、新型コロナウイルスの影響により、世界90%以上の子ども達が学校が休校になり教育に制限の機会が制限され、また経済状況の悪化により、学校が再開した後でも、学校に戻れず働いて家族を支える子ども達が増えることが予想されています。

今回のプログラムでは、児童労働の人生を考えるワークや、堀内さんからジェンダー平等や子どもの良き未来のための労働のイマを考えるレクチャー&ディスカッション、Q&Aの時間を予定しています。

一緒に、貧困問題と児童労働について考えませんか?

みなさんのご参加、お待ちしています!

 

堀内光子(Horiuchi Mitsuko)

児童労働ネットワーク代表、元ILO事務局長補。
中央省庁で女性の上級甲種での採用がほとんどない中、労働省に上級甲種(法律)で入省。女性と子どもと労働の問題に国内外で取り組んだ豊富な経験を持つ。専門分野はジェンダー問題、児童労働、国際協力、社会開発、仕事・労働問題。NGOや研究活動にも積極的に関与しており、(公財)アジア女性交流・研究フォーラム理事長ほか、NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパンアドバイザー、公益信託アジアコミュニティトラスト運営委員、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)支援日本委員会委員、地球憲章国際評議会委員、児童労働ネットワーク代表、女性の地位協会理事、(公財)日本国際交流センター評議員、(公財)アジア人口・開発協会評議員、文京区男女平等推進参画会議前会長、フィリピンの市民組織Development Action for Women Network (DAWN)副会長などを兼務。

 


テイク・アクション・オンライン・キャンプ
申込締切は8月2日!

 

かつてないほど世界の繋がりを感じながらも、様々な制限や問題と向き合うこととなった2020年。
こんな時代だからこそ、今一度、国内外の社会問題や、それらに対してどんなことができるかを考えませんか?

 

今夏、テイク・アクション・キャンプはオンラインでの開催を決定しました!
自宅から参加できるからこそ、夏休みが短くなった人も、遠方や海外で生活しているなど、これまで参加しづからかった人も、みんなで参加しよう!

 

2000年から開催を続け、多くのチェンジメーカーを輩出してきたテイク・アクション・キャンプは、オンラインでも変わらず「世界を変える行動を起こしていくきっかけ」となることを約束します。

 

「様々な社会問題を学び・考え、自分の考えを育む3日間」

日程:8月14日(金)-16日(日)
対象:小学5年生~高校3年生
参加費:16,000円(税込)

 

「様々なアクションの起こし方を学び・考え、自分のアクションプランを見つけ考える2日間

日程:8月22日(土)-23日(日)
対象:小学5年生~高校3年生
参加費:10,000円(税込)

「社会問題と向き合いたい」「自分にできることを見つけたい」と思う皆さんのご参加、お待ちしています!

 

 

↓詳細はこちら↓

テイク・アクション・キャンプ公式ウェブサイト