内閣府に選んでいただき、障害者週間でセミナーを開催
12月3日から9日は、内閣府が主催する「障害者週間」でした。
その期間中、障害者理解の促進を目的に、セミナーを開催する8団体の一つとして、FTCJは12月8日の午後2時10分より、有楽町の朝日スクエアでセミナーを実施しました。
タイトルは、
『互いに知ることから始めたい ~誰もが参加しやすい社会を目指して~』
大学生や企業の社長さん、福祉の仕事に携わっている方や内閣府職員など、様々な方に参加していただき、その大部分が私たちも初めてお会いする方々でした。
新たな人の輪が広がったとともに、互いに意見を交換し、誰もが自信を持って参加できるような共生社会の実現に向けて、今私たちそれぞれに何ができるか、具体的な行動案を考える機会となりました。
(連続セミナー会場の様子)
(写真右:講師を務めたFTCJスタッフの石田由香理)
参加者からは、以下のような感想をいただきました
・ワークショップを中心とした研修会は障害者理解にはよい方法だったと思う。
・参加人数が少ないと気にされていましたが、数よりも質だと思います。発言も多くて楽しかったです。
・「生きていていいんだ、必要とされているんだと思える、自信を持てる社会」という意識は障害者のみならず、今の閉鎖的社会で希望や生きがいを失いつつあるすべての人々へのメッセージとして送ることができればと思った。
(ワークショップの様子)
参加してくださった皆様、内閣府そして事務局の皆様、ありがとうございました。
ワークショップ開発助成:一般財団法人 日本国際協力システムさま
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