東北関東大地震被災者の方へのメッセージ募集します!!

東北地方太平洋沖地震発生に際しまして、
皆様のメッセージを募集しております。

3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震によって
被害を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)は、
子どもの権利を守り、子どもの力を育むNPO団体として、
3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖大地震の被災地に対し、
私たちにできることが何かを考え、今後、被災した子どもや若者が
一日も早く元気に回復するような活動に
協力していきたいと思います。

子どもが子どもを応援することをモットーに活動しているFTCJでは、
被災した方々のため、何か行動を起こしたい!応援したい!
という声が子どもメンバーからも多くあがっています。

FTCJでも東北地域にグループやメンバーなど仲間がいますが、
まだ連絡が取れないメンバーもいるため、
みなさんの無事を願っています。

重ねて、今回の大地震で被害を受けた方々が、
心身ともに元気に回復されますよう心からお祈りしています。

特定非営利活動法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン
理事一同

◆FTCJ子ども代表委員からのメッセージ

最初の地震から一日が過ぎました。
一瞬一瞬の地震はあっという間でも一日は本当に長く感じます。
次から次と入る速報に目が離せません。
自然の前に無力な自分を感じて歯痒く思っています…
実際現地の方ではきっと報道されてるよりも
もっと想像を絶するような状況なことと思います。
こんな時こそ 私たちになにかができるはずです!
皆で力を合わせ、立ち上がります。
何が出来るのか必死に考え続けます!
そしてすぐに行動に移していきます。
皆さんの事を常に想い続けている仲間がいることを忘れないでください!!

3月12日 志賀アリカ(高校2年)

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東北にいるFTCJメンバーの方、そのご家族の皆さん、
そして、その他被災されたすべての方々、
3月11日の地震により、今もまだ不安でいっぱいの時を
過ごしていることと思います。
私の出身地である福島県も災害にあい、
ニュースでその現状を見て、驚きを隠せないでいます。
しかし、世界では児童労働をさせられて、
貧しい中で生活していても頑張って生きている子どもたちがいる、
ということを忘れないで下さい!!
今までFTCJで活動してきた皆さんなら分かると思います。
寒さや余震に負けず、精一杯生きてください!
1日も早く、安全な生活ができるようになることを祈っています。

3月12日 星野響子(高校2年)

◆地震で被災したかたがたへ、応援メッセージをおくりませんか?

FTCJでは、今回の東北関東大地震で被災したFTCJの仲間や、
その他みなさんへ向けた 応援や励ましメッセージを募集します!
募集期間は、4月30日までです。
みなさんからいただいたメッセージは、FTCJ事務局で集めて
団体Blogで紹介したり、東北にいる仲間や
その他、被災している方々へ届けます。