児童労働撲滅キャンペーン in 神奈川

5月21日に

「児童労働撲滅キャンペーン in 神奈川」が

新都市プラザ(横浜そごう地下2階)にて開催され、

FTCJも写真、パネルなどを展示させて頂きました!


当日は色々なNPO団体が協力しあい、

児童労働に関するパネル展示及びDVD放映を行い、

NTT労働組合組合員及び家族、横浜駅東口を

利用する通行人を対象に児童労働を

「知る」きっかけ作りをしました。

他にも、バルーンメーカー、ボランティアでの

パントマイムなどの大道芸があり、小さな

お子様や家族に会場に入ってきてもらえるような

工夫もされていたそうです。

そして、アンケートが200枚ほど配布され、

100名ほどの人が記入し、以下のような

コメントとかがあがっていました。

・学校特に小学校でこの展示をしてみてください。

日本の子ども・自分たちとのちがい、

自分の毎日と違うことに気づくはずです。

・幼い頃から大変ですね。

日本も大変なことになっているけど。

・自分の子と同じ年くらいの子が働いている現状を

知り何とも言えない気持ちになりました。

・今回の東日本大震災は自然災害だが

児童労働は人間が起こしているのでみんなが

幸せになる世の中にしていこう。

・なかなか支援という形はできないですが

まずは知ることが大事だと感じました。

・横浜でこのような活動をしているのは

いいことだと思います。もっとPRをして

世論を盛り上げていけたらと思います。

・児童労働という言葉があることを知りませんでした。

・子どもは遊んだり勉強したりすることが

あたり前だと思っていたので日本との差に驚いた。

目の輝きは、同じ!

・子どもがこんな労働をしているのかと

パネルを見てとてもショックを受けました。

微力ですがこれから自分でも何か

役立てることがないか考えるきっかけになりました。

・あたり前の生活ができる日本は本当に幸せ。

世界の子どもたちが学校に行けることが望まれます。