こんにちは、浅田です。

先週の木曜日はフリー・ザ・チルドレンの17才のお誕生日でした♪

設立17年目のメッセージが設立者のクレイグとマークから事務局へ届いていましたので紹介致しまます。

親愛なるチームのみなさんへ、

今日、4月19日はフリー・ザ・チルドレン（以下、FTC）の17才の誕生日です。僕たちは過去17年間のことを思い出しています。たくさんの事を達成しましたが、これから来るたくさんの感動も地平線の先に見えています。

以前にもお話したかもしれませんが、今日ずっと考えている事があります。僕たちFTCの設立のきっかけになったイクバル・マシーが射殺され、パキスタンで埋葬されたとき、お墓のそばにいた少女がこう言っていました。「イクバルが死んだ日、千人のイクバルが誕生したわ」。17年前、フリー・ザ・チルドレンは誕生しましたが、こんなにも大きな声で訴えかける事が出来るとは思ってもいませんでした。

過去17年の間には色々な事がありました。カナダ中でWe Dayが始まり、元NBAプレーヤーのシャキール・オニールの踊りも見る事ができました。トロントのカールトン通りは、FTCのオフィスが占領するようになりました。FTCのAdopt A Villageという自立支援プログラムが行われる途上国も増えました。エクアドルや日本からのメンバーも増え、私達は最高のチームとなりました。また、これからの出来事として、まずスペンサー（両足が無いモチベーション・スピーカー）が「可能性」という事についてみんなが考え直す事が出来るように、キリマンジャロを登ります。また、来年度はWe Dayがカナダの７都市で開催され、イギリスでも開催されます。他にも数えきれないほどのたくさんの出来事が待っています。

みなさんにそれぞれ、やらないといけない仕事があると思います。今日中にやらないといけないこと、出さないといけないメール、実施するプロジェクト・・・だけど、今日は、あなたがFTCと一緒に歩んでいる人生の旅について考えてみてください。FTCがあげている声には、あなたの声も含まれています。FTC誕生から１７年間ずっと声をあげてくれている人もいるでしょうし、もしかしたら今日が初めての人もいるかもしれません。あなたがこれから残りの人生で何をするとしても、「今日」、あなたは誰かの人生を良いものへと変えています。今日はその事について考え、笑顔を作ってみてください。

今日はみんなで祝いましょう。ハグしたり、仲間をほめてみたり、元気づけるようなメールを送ってみましょう。ダンス・パーティーを開くのもいいでしょう。あなたが取り組んでいる仕事、そしてあなたの持っている情熱を祝いましょう！

一緒に声をあげましょう。

大きなハグとともに、

クレイグとマークより