ブルキナファソでの金鉱業

一年ほど前の記事になりますが、

ブルキナファソの金鉱業についての記事を紹介致します。

(The orignal article:http://pulitzercenter.org/projects/burkina-faso-gold-mines-child-labor-exploitation-poverty-migration-famine)

ブルキナファソは、北西にマリ、東にニジェール、ガーナ北部の国境に面した西アフリカの国です。金の地層が広範囲に渡って堆積されているこの地域では、昔から金鉱業がさかんに行われてきましたが、ブルキナファソがその恵まれた土壌を開発されたのは近年です。それ以来、何千人もの人々が金の採掘を行うために移住してきました。
 

しかし、アメリカの労働省で、ブルキナファソの18未満の子ども達の半数が働いているというデータを報告しました。家族は利益を最大限に得るため、子どもを働かせているのです。農薬や、未熟な機械操作による危険性にさらされながら、子ども達は農業や金の採掘を手伝います。現地のリーダーや企業家たちが、豊富な金を得るために、子ども達の労働を容認している現実があるのです。

(要約:翻訳チーム山田あさ子 文責:浅田紀子)